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ユカイ工学入社と同時にnoteをはじめて2年が経ちました。

みなさんこんにちは。ユカイ工学 デザイナーの はらだ です。

タイトルの通り、ユカイ工学がnoteをはじめて2年が経ちました。
入社とほぼ同時にはじめたので、感慨深い気持ちでこれを書いています。

実は1年目の振り返りでも同じく「感慨深い」と言っているのですが、年月とリンクして想いは更に深まっているところです。

今日は少し個人的な話をさせてください。


なんで私がユカイ工学でnoteを書き続けているのか

「観察と記録」
私がユカイ工学にデザイナーとして属する中で、重要視している事柄です。

「デザインってなんだ」「私に何ができるだろう」と考えながら日々仕事をするわけですが、デザイナーの役割には情報の翻訳と伝達が重要項目としてあると思うのです。(少なからず私にとっては)

そんな中で「ユカイ工学に集まる人々の軌跡を残し、それらを伝えること」は、社内外問わず必要で重要なことだと思っています。

一番の財産であるユカイ工学の人々。
その活動、想い、情報は財産である。
一方で、それらは液体のように流れ落ちる性質を持つように感じる。
だからこそ、記録する必要がある。

つまりは、こんなテンションで「観察し記録せよ」を実行し続けているわけです。


なぜ「書き手」を記載するのか

ユカイ工学noteの書き手は私ひとりではありません。
noteの最後に必ず誰が書いたのかサインを残してあります。
(ぜひ過去のnoteを覗いてみてください)

なぜか。

「企業アカウントってさ、遠くない?」と私は思っているからです。
もちろんそれが悪いわけではないのです。
ただ、ユカイ工学の空気感を表すには、書き手がたくさんいて良いし、個性を残してほしいと思ったのです。

だって、ユカイ工学にはこんなにも面白い人たちが集まっているのだから。

本当なら、直接紹介したいくらいなんです。
彼の素敵なところはね、彼女って本当に最高でね、って。
でもそれは叶わないから。

少しでも彼らの空気を伝えたくて、ユカイ工学noteはこんなルールに沿って運用をしています。

基本的に誰でも書いてOK。ひらかれた場所です。
・良いと思うことへの情報公開を惜しまない
・伝道しやすさを意識する(程よいまとめ感 + 情報シェアのしやすさ)
・ユカイを推すために個人データも出す(誰が書いたなど)

ものづくりと同じでトライアンドエラー。どんどん実験しよう。
公開前には内容のチェックをしますが、書き振りは個人に任せる。
(言葉の選び方やテンションが生み出す個々の空気を感じてほしいから)

約束ごと
▼ 推奨
・好きをアツく語る
・旬や鮮度を意識する(イベントレポは新鮮のうちに)
・ビギナーにもやさしく
▼ 非推奨
・バズへの意識(スキ / PVなどを指標にしない)
・ネガティブなメッセージ(ユカイnoteとして発信する必要があるか?)


私が最近やたらとインタビューnoteを書いているわけ

ユカイ工学noteは少しずつ変化していて、書き手が増えるにつれ、扱う内容のバリエーションも少しずつ豊かになりました。

私も1年目はプロダクトの紹介やイベントのレポート、社内活動の記録をゴリゴリと。そして、2年目は「ユカイ工学の人」に焦点を当てて記録をしてきました。

なぜなら、一番の財産であるユカイ工学の人々だと思っているから。

「直接紹介できないなら、せめてインタビューnoteとして紹介させてくれよ!」と毎度時間をかけてnoteを書き続けているのです。


よく「そんなにnote書けるね」と言われるけれど

私がユカイ工学に転職した理由の核はユカイ工学の人々なのです。
それこそユカイ工学を認知したきっかけはQooboとの出会いでしたが、ファンミーティングでQooboの開発者たちにも強く惹かれました。

そこからありがたいことに一緒に食事をする機会をいただき、楽しく酔っ払い「この人たちなら大丈夫だ」と強く感じ、転職するに至ったのです。(これも記録している)

もちろんユカイ工学で過ごした2年間は楽しいだけでは語れません。
苦しく悔しい思いもたくさんあります。
ですが、その倍以上良かったと思う経験をしています。
転職して本当に良かった。
ユカイ工学の人々との出会いは私の財産です。

noteを書き続けていることは、私がユカイ工学の人々に何ができるかを考え行動した結果の一部にすぎません。

こんな個人的な話を企業アカウントでしてええもんかね!と言われるかもしれませんが、ええのです。それがユカイ工学noteなのだから。

これを読んでいるユカイ工学のみんなたちも、気張らず書いてええのです。それがユカイ工学noteなのだから。


さいごに

長々と個人的な話を書かせていただきましたが、これが実現しているのは「note良いね!やろう!」としてくれたCEO青木さんをはじめとするユカイ工学のみなさまのおかげです。
そしてユカイ工学noteを読んでくれているみなさまの大きな存在。
加えて、何よりもnoteを育み続けてくれているnote社のみなさまの存在。

つまるところ、画面の向こうにいる人々の存在の有り難さを噛みしめるに至ります。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
何卒。


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