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給付金をきっかけに自分の"推し"を推せる幸せに気づく

いつか欲しいものリスト」を以前から作っていました。
緊急ではないものの、ボーナスや自分へのご褒美として買いたいサービスや商品をピックアップしていました。ただその”いつか”が一生訪れなくなってしまう可能性もあるんだな、とこの状況で気づいたのです。

”推し”がいつまでも元気なわけじゃない

”いつか”行きたいなあ、と思っていたラーメン屋さんがありました。
ただ、せっかくなので特別な日、自分へのご褒美の日に行こうと思っており、何となく実際に行く機会を逃していたのです。

「何となく気になるし、美味しそうだけど、また今度でいいか」

そして、そのお店は閉店してしまい、”いつか”の機会は一生なくなってしまいました。応援しているお店、商品、サービス、会社、芸能人など。応援している”推し”がいつまでも元気なわけじゃない事を痛感した出来事になりました。

自分が続いて欲しいと思っているサービスは何だろう?

「ラーメン屋さんが閉店する」と知った時自分は後悔しました。
もちろん自分がお店に数回通っただけで、閉店を免れるほどの売上になるわけではありません。ただ,結局応援しているお店に対して自分は何もしなかったんだな、という後悔が残ります。
そのお店や商品に「お金を払う」のは最大級の応援にもなるのかもしれません。もちろん「応援」はお金だけじゃありませんし、ソーシャルでのシェアも意思表明の1つです。しかし、継続の原動力となるのはやっぱりお金になると思います。

そして今回の給付金をきっかけに自分が「続いて欲しいと思っているサービスや会社」について考えました。以前の経験でラーメン屋さんの事を思い出し、応援しているけど、まだ「お金を使った事のない商品、サービス」に給付金を使いました。

1つ目が6curryさん。

コンセプトを「EXPERIENCE THE MIX」に掲げ「コミュニティ×飲食」の軸で語られています。実店舗系のサービスは今回の外出自粛で大きく影響を受けたかと思いますが、オンライン上での新しい試みなど常に実験と試行錯誤をされていました。
ビジョン、コンセプト惚れで応援しています。
場所が自分の生活圏内と距離があり「いつか行きたいなあ、、」と思っていた会社さんですが給付金きっかけに商品をオンラインで購入。また、オンラインイベントにも参加させてもらい投げ銭をさせてもらいました。最近では店舗も再OPENされているようです。

2つめは木村石鹸さん。

また、会社は仕事を通じて、個々人が幸せになることをサポートする存在でなければならない、という信念を持っています

「自立型組織」や「感謝出来る人を育てる」など僕が働いているGCストーリーと非常に近しい考え方を持っている企業さんの印象で、応援しています。
(いつかGCストーリーのnoteで取材させていただきたいです笑)

取り扱っている商品は社名にもありますが、生活用品の石鹸や洗剤など。

こちらのnoteでも紹介されているお風呂丸ごと洗浄剤を購入しました。

使ってみて驚きましたが、本当に汚れが非常に取れます。掃除って気持ちいいんだな、、と思ったぐらいです(笑)

"推し"を推せる幸せ

実際に"推し"の会社さんに給付金の一部を使ってみたわけですが、心の充足感がありました。木村石鹸さんも6curryさんも以前から、応援していた会社さんでシェアなどは時々していましたが、お金を使うのは初めてです。
(なかなかきっかけがなくて、、笑)
”推し”を”推せる”状況って幸せな事なんだな、と気づかせてもらいました。
会社としての考えや思想に共感しており、どちらもこれから続いて欲しい会社さんなんです。
本当に少額なんですけど、その支援が出来たのが嬉しいです。これからも何か買わせてもらう予定です。
ヤマシタさんも以前にこんなnoteを書かれていました。

親孝行も実際にしたいな、と思った時になかなか出来ない環境になったりしますよね。自分が応援している会社さん、サービスは推せるときに推そう。
給付金をきっかけにふと、そんな事を思いました。

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