見出し画像

「積み立て」の代償

写真は何となく似ているなあ、と思っただけです…。すみません。

さて、本題です。
今日は皿洗いの時に感じたことです。
奥さんがいつも料理を作ってくれるので、せめてもの気持ちで皿洗いをします。

しかし、食後の皿洗いって本当に面倒くさいって感じることが多いんですね…。ダメですね。お腹がいっぱいになって、お酒の一杯でも飲んだら余計にです。

でも、最近それ以上にイヤに感じるのが「前日分の溜まった食器を洗う時」です。

「ああ、昨日やっておけば良かったなあ」と思っても、また当日分を貯めてしまう…。
そんなことの繰り返しでした。


そんな中、リハビリの本、習慣術、心理学、小説など、色々な本を読んでいると、この「積み立て」があらゆる部分に出てきている気がしました。

良いことを積み立てるとポジティブですが、「◯◯しなかった」「◯◯できなかった」という積み立ては「後回し」という言葉になり、「後悔」に変わってしまいます。

後悔したのに、結局どこかでやらなければならない。なんだか2重、3重に損している気がしたので、最近は色々な方法を駆使して皿洗いを習慣化させてみました。

習慣してみた感想はただただ単純で「当たり前にできることが繰り返される」…

たったそれだけなんですが、良い経験が積み重なっていくと、いい気持ちにしかならないことに気付きました。

不思議です。

同じ出来事なのに、こうも気持ちは変わるんだな、と。

「気持ちが変われば物事の見る目も変わる。前向きに前向きに!」と言うのは簡単ですが、視点を変える為には、「気持ち(気付き)」と「行動」が大切だと思います。

きっかけは気持ちor行動どちらでもいいと思いますが、最終的には両方必要だと思います。

段々と「習慣化」→「自動化」を目指していきたいと思います。

※やろうかどうしようか悩んでいるうちは、習慣化としては不十分ですし、そもそも「葛藤している」ということが、脳に選択をするという負荷を与えてしまっているようです。

下記の「Habitify」という習慣化アプリで頑張り継続中です。


良いこと探し、日々頑張ります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?