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落ちこまなくても、陽はさす

「ぶどうで気分をうわむきに!」するうわむきぶどう代表の宇谷元希です。

今日は作業中に思ったことを書きます。この時期の山陰は曇りの日が多く、気分が落ち込むことがあるのです。

それはぶどうハウスの中が陽があたらず温度があがらず生育がゆっくりになることと、自分自身にも陽が当たらないこと。ぶどう農家としては収入がこの時期ないこと。
こんなことが重なると憂鬱になっちゃうのです。

1度憂鬱になると、作業のスピードやクオリティーが落ちてしまいます。
そうなると、長い目で見てぶどうの出来が悪くなってしまう可能性が高くなります。
なので、どこかで気分を切り替えて良い仕事ができるようにしていかないといけなくなります。

そんな時に僕はどうするかと言うと空を見ます。空は日によって色々な表情があるのです。
雲1つない晴天の日があり、ずっと見渡す限りの厚い雲がある日があり、朝から晩までずっと雨が降る日もあります。

晴れていて雲1つない晴天の日は気持ちが良いのはもちろんですが、そうでない日は違った楽しみ方があります。

曇りや雨の日、そんな日でも一瞬日が差してくれることがあります。そうなるとこっちのもの。
天気の悪い日でもいつか日が差すのを実感することができます。

昔からよく言う「止まない雨は無いし、必ず晴れる」と言うのを感じることができます。この事は天気に関係のない仕事の人だと、最悪の状況はいつか過ぎ去って、また良い時も来る。と言うことを表してると思うのですが、僕はそれを実際の天気で感じています。

朝、天気予報を見て1日天気悪いなぁと思っていても、畑の中に入ると、すっと日が差して気分が晴れる時があります。

なので憂鬱で気分が上がらない時でもこれは長く続くことではないから、今できることを一生懸命やろうと言うふうに気分を変えて、目の前のことに組むようにしています。

僕たちみたいに、自然の中で、植物相手でもこのようなことを感じることができるので、人対人の仕事をしてる人だともっと感じることができることがあると思います。
僕はそんな人たちが少しでも気分をうわむきにして行動できるようにぶどうを作っています!

なので、曇っていてもそのうち晴れるので楽しんでやりましょう。僕も楽しみます!
今日は以上です。

うわむきぶどうの商品は
BASE https://uwamuki.thebase.in/ で販売しています! ぶどうで気分をうわむきに!

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