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【春の連続投稿チャレンジ2】 #転職体験記

【はじめに】
この記事は「春の連続投稿チャレンジ」に参加する為に予約機能を使って投稿しております。5日間連続で更新されますが、それ以降の更新は時間が空き次第になります。それでもよかったら以後お見知りおきを。

#転職体験記



□実は職場を変えてました

noteを始めた当初に記事にした自己紹介で『とある小売店で安月給な中間管理職』と話した事があります。様々な事情が重なり職を変える決意をし2024年1月から違う職場で新人として働いておりました。

上記の記事でも書いたのですが、長年働いていた職場を辞めるというのは本当に勇気のいることだったのです。今回は『転職を決意』に至るまでの話を記事にしたいと思います。ただ、話せない部分もあるため、搔い摘んだ内容になってしまうかも知れませんがお許し下さい。


■当時の仕事内容を大雑把に言うのであれば

『とある小売店で安月給な中間管理職』、小売店で店長をしておりました。上司が別店舗の経営を開始すると同時に『店長として代わりに店を経営の代理をして欲しい』と言われ少しばかり悩んだ末に研修をし店長として従業員さんに協力をしてもらいながら仕事をこなしておりました。

時給制の店長って意外にあるみたいですね。責任のある立場ではありましたが、時給も上がったということもあり、最初の半年は壁にぶつかりながらも奮闘しておりました。


□シフトが減ったり戻ったり

以前の記事に『前の職場では午後から23時まで仕事をして帰宅した後、朝早くから出勤。人がいなければ早朝と夜勤。9日間連続勤務って言うハチャメチャな事もありました。』と書いた事があります。

店長と言う立場なら、シフトを作ってるんだから自業自得じゃない?と思われることでしょう。実は、当時のシフトを作ってたのは上司でした。本当にメチャクチャなシフトだったのを『店長の立場やから致し方ない』と耐えていた日々でした。

上司に対して不信感を感じ始めたのは、私がコロナに感染した時からです。充分に注意し感染予防を徹底していても、なってしまうものなんですね。当時は本当に申し訳ない気持ちでいました。

コロナ感染の影響だったのかは定かではありませんが、上司は数か月ほど私をシフトから外した状態になってました。『陰性になって、体調も万全なのでシフトに戻して下さい』とお願いしても『慎重になったほうがいい』と言う返答のみ。やっとシフトに入れてもらったとしても週1~2日の状態が更に数か月続きました。

この地点で店長と言う肩書を貰う前の給料の方がよかった…となるわけです。

シフトを極限に減らされてしまったのは、コロナ感染してしまった私がいけないと密かに自分を自分で責めてましたね。それでも、当初通りのシフトに戻ると信じて耐えていました。

当初の契約:週5勤務。1日8時間。休憩1時間
結論から言うと、100%戻ることはありませんでした。

人が少なくなったタイミングで私のシフトが増えてきましたが、1日の勤務時間が3時間~4時間。8時間働いているパートさんより勤務時間が短くなってました。週3~5日ぐらいだったでしょうか?

毎週何曜日とか決まっているわけではないので、火曜日から翌週の水曜日まで連続勤務ってのもありましたし、体調が悪いなどで、上司が休んだりバイトさんが休むってなった場合も、出勤していましたね。

月曜日は朝から、火曜日は夜間。水曜日は朝から…のパターンは辛かったですね。生活リズムが以上に狂ってたと思います。もっと辛かったのが、その日5時~11時で1回帰宅。その後18時~22時のパターン。が数日続いた時でしょうか?

上司がシフトを作っている以上、生活リズムが安定しない。下手すれば愛猫達の世話すら影響してくる…と色々と考え始めたのは2022年の冬ぐらいからでした。


■転職を拒んでいた理由

そうなれば、転職と言う選択肢が出てくるわけですが、『はい転職します!』とすぐには決断出来なかったんです。契約とは違うシフトだったとしても、幸い時給が上がったままでした。この時の時給と同じぐらいの条件で募集しているところはなかった為、例えば違う場所に転職すると月々の給料は数万円ほど下がることになります。

当時は、この数万円下がる…というのが凄くネックでした。

今思えば、幸い今住んでいる環境だけは恵まれているため、転職に踏み切っても大丈夫だったと思います。ちなみに、今住んでいる環境と手を差し伸べてくれた友がいてくれたおかげでシフトが減ってた時期も耐えることが出来ました。

愛猫の1匹が超高年齢ってこともあり、体調を崩すこともありました。その為、動物病院の資金を確保出来なくなるのを恐れていたのもあったのかも知れません。

(実は転職を拒んでいた最大の理由が1個あるのですが、これを今はなしてしまうと記事のタイトルに脱線し過ぎてしまう為、今回は割愛します。)


せめて転職するなら、少しでも蓄えは必要で、月々にかかる出費も最小限に抑える準備はしておかないといけないのかな?と思いながらも、決断出来ないままズルズルと仕事を続けていました。


□転職の決断は突然起きる

ある日、上司と揉めたことで時給が下げられてしまうことが決まりました。
経緯は省略しますが、話し合いの時に、上司の振る舞いに従業員の殆どが疑問に思っていた点、あまりにも酷い対応が続いたこと、全てを上司に正直に話したら揉めましたね。そして、やっぱり時給は下げますね…と言われてしまったわけです。

ここで『違う場所に転職すると月々の給料は数万円ほど下がる』と言う問題が差ほど気にならなくなりました。ちょうど色々と落ち着いた時期でもありましたし、そこそこ酷い仕打ちを受けはじめたのもあり、2023年12月末で辞めますと退職願を出したわけです。

※退職願を出すまでも、いろいろとごたつきましたが、その話は別の機会に。


■転職体験記と言う割には…

普通なら転職先を決めるのに時間が掛かるわけです。ハローワークに寄ったりして条件が合えば面接。だいたいの確率で落ちて次の候補を探す…っていうローテーションを覚悟しておりました。

今の時代はwebで応募するページが各企業さんで用意してあるんですね。驚きました。必須項目を入力するだけで面接の打ち合わせの連絡がくるみたいです。内容によっては、面接する前に不採用を通達すると言う噂も聞いてます。

今回、転職先の候補は数軒ほど決めておりました。第一候補の会社の応募ページを確認し、必須項目を入力し送信。翌日にすぐに連絡が来て面接の案内をしてもらいました。webで応募した為、履歴書の持参はしなくて大丈夫との事でした。

面接は余計な事を言ったり質問せず、公平を保つ為なのでしょうか?面接のマニュアルみたいなものに沿って進んでいきました。私の長所、今まで働いてた場所でどんな役割で働いていたかなどの質問に答えてました。10分程で面接が終了。担当の方に、お礼と挨拶をし帰宅しました。

昔の面接って色んな事聞かれましたね。本当に仕事と関係あるの?っていう質問が多かったイメージです。『なんでこの学校で通ってたんですか?』とか『他のパートさんと仲良く出来ますか?意地悪言われても我慢できますか?』など。時にセクハラに近い質問などもありました。

そして数日後に採用の連絡。転職体験記と言う割には…内容が浅すぎてしまうぐらい直ぐに決まりました。無収入と言う月がないだけ運が良かったなと痛感しております。

普通だったら、そんなに簡単にいくわけないと思ってたので…。



□最後に

前の職場との関係上、全てを語るわけにはいかない…。その為、凄く搔い摘んだ大雑把な経緯になってしまい申し訳ございません。ただ、もう少し時が経ち話せる時期が来たら、辛かった職場の体験談として語れたらなと思っております。

今の職場はどうなの?っていう点は、また別の機会に。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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