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大越(オオゴエ)
2022年4月6日 11:07
文章を書くことが好きになったのは、中学2年生の頃だ。「生活の記録」という、その日あった出来事を5行くらい書いて翌朝に担任の先生へ提出するノートがあった。自分の書いた文章に、毎日必ず先生が赤ペンでコメントを書いてくれる。つまり、毎日絶対に読んでくれる読者がいるということで、今思い返してみれば、とても贅沢なやりとりだった。ある日、自分の文章を先生から褒められた。「上手いな」そこから