見出し画像

在宅医療におけるICT導入のメリット

前回の記事で、令和6年度診療報酬改定におけるICTを活用した医療と介護の連携に関するお話をしましたが、国が点数を付けてICTの活用を促進している背景には、地域包括ケアシステムの課題としても挙げられる、情報の非連携・人材不足による従事者の負担増加・サービスの地域格差・患者ニーズへの適応不足等があると予想されます。

これらの課題を解決へと導くためにはICTの活用が必要不可欠です。

PHRを起点としたICTツールを導入するメリット

また、当院は24時間365日対応の在支診ですが、在宅医療におけるICTの活用によって、地域包括ケアのエコシステムの構築が可能であると考えています。

医療と介護の連携においてICTを活用することでどのような未来が待っているか、我々はPubcareを通して伝え続けたいと思っていますし、今回の診療報酬改定をきっかけに多くの多職種の方々にも一緒に考えて頂きたいと思っています。

私は35歳でクリニックを開業しましたが、訪問診療を始めたきっかけをUVCスタッフがインタビューしてくれて動画にまとめているので、よろしければ以下も合わせてご覧ください。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?