エーエルティーエヌという企画をやった①


はぶです。備忘録です。記憶をたどりながら、文字通り徒然なるままに書き散らしたので読みやすさとかは考えていない。時間を持て余した見たい人だけ見ればいいと思う。

私は元々バンドをやっていて、全部メンバーの粗相やメンバーだった人間が私のことが人として無理すぎて見限られるなど(その逆もあった気がするけど)でバンドを継続出来ずにいた。
過去のことを色々言ったところで何も変わらないので、ここではそれを言う必要はないしそれはこれからもなんだけど。

バンドをやっている人間あるあるだと思いますが、自分の好きなバンドだけ呼んだ自分の企画やりて〜と言う願望が私にもありました。

コロナ前に下北沢の早朝の路上で某ライブハウスのスタッフさん(この人会いに行ったら私のこと忘却していた、酷すぎない!?wwwww)の前で私はライブハウスで働きたい!と言っていて、気がついたらそれが実現していて
ま〜普通にライブハウス以外でも兼業してますが

先に書いた自分の好きなバンドだけ呼んだ自分の企画やりて〜も叶えました。本当に運がよかった。

とりあえずエーエルティーエヌのことについて書いていこうと思う。当日のいえながくんのMC曰く、300文字くらい読んでからそれが出演依頼だと気がつくくらいに話が長い&脱線しがちなんだよな。


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2月くらいにナインスパイスで4組中2組?3組?知り合いみたいなイベントがあって、勤務外だったけど全部のバンドを見たかったので仕事終わりに行った。

やはり最高!私はオルタナティブロックが好き!ってなってしまいその日はなかなか飲酒してしまったのだけど、偶然友人(というか仕事相手というか…)のFall of Tearsこいで氏もご来場なさっていた。

こいで氏は仕事終わりで来ていて、それもあってか最高なライブを見ながらめちゃくちゃ飲んでいた。あの日本当によかったもんな。わかる。

私はこいで氏が働いている楽器屋にお世話になっていて、そこに行くたびに○○と対バンしないんですか?みたいな話をよくしていた。こいで氏は気さくなので、楽器のメンテ以外の話もよく聞いてくれて本当にありがたかった。

その○○、の中の1組がcolormalだった。よく話に出した気がする。こいで氏が対バンしたいと言い始めたのかは忘れたけど。そのうちするだろ、くらいに思っていた。

私は普段仕事中ほとんど言語を発さないかわりに(?)Twitterで発言しまくっていて
ずーっとふざけていたりしたら何故かcolormalのイエナガくんに認知されるようになり(すみません…)

インドカレー友達(インドカレーを一緒に食べに行く関係性の友人のことを指す)であるプールと銃口のギターボーカル木村仁くんのライブを見に行った際、colormalも出ていてそこで初対面して、自分が名乗る前に「はぶさんだよね!」と言われてひっくり返ってしまった。
その時私はただのミーハーなファンだった。
1000人以上フォロワーがいて1000人以上もフォローしててその大勢のうちの一人に過ぎないのに認識してくれるんだな〜などと思ったりした記憶がある。それからTwitterでまれにクソリプを送るようになったりしたのか…元々送ってたのか…その辺は定かではない。

それで、件の最高だったライブの日に戻るんだけど、泥酔した私はcolormalと Fall of Tearsは対バンしないんですか?と質問した。

したいです〜と小出氏

colormalのどこが好きかみたいなのをめちゃくちゃ話した気がする。

そしたら、じゃあいつまで経ってもcolormalとFall of Tearsが対バンしないから私が組むよ、と言って店長の藤村さんにその場でイベント組みたいです、と話しかけた。いまさらながら行動力があったな。

他に誰えばいいんだろう…と言ったら、1発目に名前が上がったのがasayake no atoでした。良さそう。もうその組み合わせ見に行きたいもんね。

それ以外にもバンドに詳しいこいで氏はたくさんのバンドの名前をその場で5〜6組(すごい)上げてくれたけど、せっかくなら他の通常ブッキングというやつとは組み合わせが被りたくないな…と記憶をこねくり回したら脳内にlazuli rena nicoleが現れた。
新潟のlazuli rena nicoleって知ってますか!?と噛み噛みで二人に言った。

なんともうこの時には8/6の出演者というか誘いたい人たちは全員決まっていたんですね。こういうのって普通最初と最後で組み合わせ変わりまくるんだけどね。

それからのことは覚えておらず、朝起きたら私は家の布団にいて、Twitterを見たらいえながくんにdmを送っていて返信もちゃんといただいていた(実はあの時泥酔していました。。。)

その日だったか忘れたけど、なぜか相互フォローだったasayake no atoの鴨下支音にもdmをしていた気がする。
そしたらバンドのメアドに連絡してください、との返事が来たので、全組そうするか…と思いスパムかと見間違えられるようなクソ長いメールが少なくともその場に居合わせていない3バンド分、3通放たれたってわけ!返事してくれた皆さん、本当に優しいよな…

それから日付やらなにやらの話をメールでやりとりしまくっていて、いえながくんがいくつかの候補日の中から8/6でお願いします!と先陣切って言ってくれたのが決定打だった。多分3月中にずいぶん先の予定が決まったな。

lazuli rena nicole…というかPneumaが4月末にオッケーくれた。出てくれないんだろうな〜などと思っていたのでめちゃくちゃびっくりした。

今は疎遠になってしまった当時の友人のライブを見に行った際、lazuli rena nicoleがたまたま出ていた。
まだ数回しかライブを見たことがないし出会って日が浅いので、ずっと応援したり愛聴している人たちには出過ぎた真似してすみません…という気持ちである。

その日のライブ映像が投稿されている。

1曲目から度肝を抜かれた。2曲目でなんでこの人たちはこんなに客層の合わないライブハウスに出ているんだろうと思った。(そういう音楽性のバンドが集まっている日ではあったけど、本来の土着のお客さんというかは全然オルタナティブ方面ではない)

3曲目で撃ち抜かれすぎて最後尾から駆け出した。4曲目で大好きになり、5曲目で絶対に話しかけようと心に決めた。

まだPneumaになる前のlazuli rena nicoleだった。3人でやっていた。3人の音圧ではなかった。

どうやって話しかけたかは忘れちゃったけど、物販にいた哲さんとみずしまさんに、なんでTotal Feedback出ないんですか?と質問した。
Total Feedbackの存在をご存知でなかったようなので、私も100%知っているわけじゃないけどこういうのがあるんですよ、出た方がいいですよ。とお伝えした。すごくオルタナティブだったから、そういう方向に行きたいのかなと勝手に思っていた。

それから私が知らないかっこいいバンドも何組か教えてもらって、Apple MUSICのライブラリに入れたと思う。

その日の夜、たまたまみずしまさんが私のTwitterをフォローし返してくれてそれで誘おう!出てくれたらいいな、の気持ちになれたのでマジで運とタイミングと巡り合わせというか。

一旦ここまで。iPhoneのメモ帳にこのような文章が残されていたので気が向いたら続きを書きます。

見たい人だけ見るように。

羽生

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