6.オーストラリア家族移住計画👍【子供の保育園､小学校探し編】

こんにちは🤗

本日はオーストラリアに子供を連れてきたらどうなるのかをお話致しますね。

1.日本で移住前にできる事

予防接種を済ませる。【乳幼児、小学校就業前のお子様がいる場合】
　必須ではありません。しかし、英語で予防接種のお名前解りますか？　病院調べたりする時間ありますか？　いいえ、到着後そんな余裕はまだまだありません。　日本で予防接種を受けてこられることをオススメいたします！

血液型を調べる。
　もし、オーストラリアで到着後事故にあったりして血液型を調べる所から始まっては大変です！　お子様の血液型は把握しておいた方が良いです！

2.保育園の下調べ！！

幼稚園や保育園(キンダーガーデン、又はデイケア)は住む場所が決まっていれば、その近所で探してみましょう。　下のリンクに郵便番号(ポストコード)を入力すると近所の保育園が出て来ます。　

https://www.earlyyearscount.earlychildhood.qld.gov.au/kindy-finder/

・ロングデイケア/チャイルドケアサービスとは
　　0-5歳児で朝6時から8時頃、月〜金まで預けられます。
　　施設の空き情報で預けられる曜日が決まっている所もあります。
　　料金、サービス、食事は施設によって違います。
・キンダーガーデン/プレスクールとは
　　3-5歳児が小学校へ入る前の準備として教育プログラムにそって　　保育してくれます。8:30頃から3時頃、月曜〜金まで。

2.　オーストラリアで実際に保育園探し！

学生ビザで来ている以上、学校にもよりますがビザのメインホルダーは週に最低でも2日は学校へ行く必要があります。私は直ぐに仕事が決まったのですが、保育園が決まっていなかったので、主人が週に2回学校へ行っている日は私が子供の面倒を見ていました。

私達は、近くの保育園をネットで探した後すぐに近くの保育園へ歩いて直接アポなして訪ねてみました！(英語が出来ないので電話ができない！)
すると、嬉しい事に園内を案内してくれました！　更に！オーストラリアの保育園や幼稚園では日本語を教えている所も多いので日本人スタッフがいるという所もあります！

1軒目見学した所は、とても広いキンダーガーデンで、お庭もあり、昼ごはんも毎日3種類から選べて、忙しいご両親の為によるご飯を注文する事も出来ました(勿論有料)。　そして、子供の様子を数時間おきにネットで配信してくれていて、保育園の様子をこまめにチェック出来るようになっていて、素晴らしい！！と感動しました！

しかし、料金が、1日$125😱
週に3日に留めたとしても$375，1ヶ月$1500！！！！！
怖い怖い怖い！！！！！

でも、預けないことには仕事も出来ないので、取り敢えず入学希望の用紙にサインしましたが、幸か不幸か定員オーバーの為、ウェイティングリストに載せておくから、空きがでたら連絡するね！との事でした。

家探しで、物価の高さに驚き過ぎて、一瞬でオーストラリアを嫌いになりそうだったのに、今回の保育料の高さで、危うく本当に嫌いになる所でした（笑）

帰り道、2軒目寄ってみました。　そこは、古めのチャイルドケアで、おばあちゃん園長さんがお話をしてくれました。
ここも、日本語を教えているということと、日本人の子供もいるよーと案内してくれました。
しかし、なんとなくですが、雰囲気がしっくりこないな？？と思って、料金だけ一応聞いて帰ってきました。
ここは、$98と言ってました。

それから1ヶ月の間に引っ越し騒動があり、保育園探しを止めていたら、1度だけ朝『今日、病気で休みの子がいるから今日一日だけ預け無い？』とキンダーガーデンから連絡来ましたが、この日は私がお休みだったのでお断りしてしまいましたが、その後、連絡はなかったですね😅

そして、4月2日、新たな場所へお引越しをしたので主人の仕事探しと、保育園探しを再開したのです。

引越してすぐ、お買い物をしにパシフィックフェアという大きなショッピングセンターがあるのですが、そこへ向かっているとき、反対車線に【Available now!! Apply now!!】といった垂れ幕を見つけたんですよね。いつもは無かったのに。。。
そこは、なんとチャイルドケアだったんですよ！！！
ショッピングセンターは左に曲がるのですが、
チャイルドケアへ向かって右折です！！！
駐車場に車止めて、恐る恐る『ピンポーン』と、旦那さんに押させました（笑）

そしたら！！！なんと、日本人の先生が出てきたんです！！！
また、神様かと思いました😭

日本人だという事を良いことに、聞きたいことたくさん聞きました！
保育園の案内もして貰い、丁度空きが出たので垂れ幕出したそうで、すぐに入園してくれてるなら入園して良いよと言う事でした。
ので、即決です！！！！

しかも、1日$88！！最安値です！！
だんだん感覚が麻痺して、$88が安く感じました！

入園の申込書も英語で何枚もあるし、読むだけで何日もかかりました、、、日本だったら読まないページも読んでしまうんですよね、どこが大事かすら解らないので。

そこの保育園は予防接種をしてある必要があったので、やはり、予防接種をしておいて良かったなと思いました！
母子手帳のコピーも渡しましたよ！

子供にも、保育園決まったよー！！楽しみだね〜なんていいながら、初日から『ポイっ』と保育園へ入れてきました（笑）

私も英語わからないので、周りのおかぁ様達や先生とも喋る事も無く、日本人先生を頼りに子供の様子等を聞いていました☺

3.入園に必要な事

入園するに当たり、特に必要な事はありませんでした。
ガバメントに連絡する必要も無いですし。オーストラリアに住んでいるからと言って保育園へ預けなければいけないわけではありません。

しかし、オーストラリアでは、5歳から小学校(プライマリースクール)に入学します。詳しくは州によって、年齢が違うのですが、私が住むゴールドコーストでは、6月30日までに5歳になる子供がその年の1月末から小学校へ入学します。つまり、6月30日がお誕生日の子供は入学の時点では4歳です。

そうなると、うちの子供はオーストラリアへ来たのは4歳です。次の年から小学校です。　家で面倒を見てても英語は伸びなそうです。　次の年からいきなり小学校へ通わせるよりは、保育園も経験させよう！も言う思いもありました。

4.小学校リサーチ

これは、大変でした！！
5歳で小学校に入るというのをオーストラリアに来て知った私には本当に大変でした。

親子留学してる方は日本からエージェントに手続きをお願いしてる方も多いと思います。

日本と同じく、就学児がいる場合学校へ通わせる義務があります。　小学校からは義務教育ですのでオーストラリアにいるなら学校へ通わせなければ行けませんれ

自力で手続きするのは、来たばかりの私には本当に辛かったですね。
　
まず、保育園へ入れてすぐにでしたが学校について調べだしました。
・学生ビザだと行ける学校が決まってるのか？　　
・学校によって違いはあるのか？
・近くの学校はどこ？
・手続きの仕方は？

当時、インターネットで探していたら日本語のサイトを見つけたので読んでみました。こちらです↓

https://eqi.com.au/PDFs/qld-gov-schools-jap.pdf

インターネットで調べた所、学生ビザだとインターナショナルスチューデントを受け入れている学校じゃないと入学出来ないと言う事でした。

私は、住まいも勤務地もサーファーズパラダイスでしたので、子供の学校もサーファーズパラダイスかな？？なんて思っていたのですが、受け入れはしていないようでした。

それと、美容室のお客様情報ではサーファーズパラダイスの学校よりブロードビーチの学校の方が海のそばで、校長先生が若くて素敵なだよー😊しかも、日本語の授業もあるしー。なんて聞いてから、ブロードビーチの学校、いいなぁ🤔　と思い始めました。

その後、詳しく調べていくと、日本と同じく学区がある事が解りました。

2015年の時点ではブロードビーチの学校はインターナショナルスチューデントの受け入れをしていませんでした。ですので、思い切って、通訳を通してEducation QLD に電話をして聞いてみました。

私『学生ビザで滞在してるんだけど、子供が来年から小学生です。学校は好きな所に入れますか？？』

相手『入りたい学校に直接聞いてみて？いいって言ってたら、いいよー。』
　
私『解りました！』

そんな感じで、指定された学校じゃ無くても入れる事が解りました。

2つの学校をくらべるために学校へ行ってみました！勿論ホームページをら見たりもしました。

・サーファーズの学校は、職員室へ行って今サーファーズに住んでいる事を説明すると、Education QLDに入学の書類を出したら、学区内だから登録してくれれば来年から通えるよ。と言うお話でした。
パンフレットを貰って帰ってきましたが、ここも、なんとなく雰囲気がピンと来なかったですね。

・ブロードビーチの学校は6月に説明会に参加しました。
ビデオを使って、授業内容や教育方針を教えてくれたのでしょうが、私と主人は、制服の説明の時くらいしか理解できませんでした（笑）

それでも、しっかりとしたパンフレット、美人な受付のお姉さん。
海の隣の学校。色んな所に惹かれてしまい、うちの娘はここの紫の制服似合うだろーなー😍なんて、勝手に思ってしまいました。

説明会の後直に、以前お会いした素敵な女神Paniaにも相談し、ブロードビーチの学校に電話してもらう事になりました。

その結果、
『学区外に住んでるなら90%入学出来ないよ。学区内に引越して11月の願書提出期限まで申込書してくれれば勿論入学できるよ。』
との事でした。学区内からの入学だけで定員オーバーしているそうです。
残りの10%は、もし直前にキャンセルがでたりしたら学区外からでも面接をして入れる可能性もある。と言う事らしいです。

Paniaも色々と聞いてくれて、校長先生に、手紙を書こう！と言ってくれました！　持ち論、Paniaが殆どやってくれましたが。

内容は、私達の説明と、何故ブロードビーチの学校へ行かせたいのか、学校の魅力や娘の事、これからの事を書きました。

これを読んでくれたかは解りませんが。。。

5.インターナショナルスチューデントとして入学申込み

そして、7月から申込みの手続きを開始しました。
下記のEQIというサイトから申請用紙をダウンロードして申請します。

eqi.com.au/apply-now

返信は遅いですが、何度か書き直しや記入ミスがあり、結局8月に申請出来ました。

その後、取り敢えず
どこの学校に入るかとかよりも授業料払ってからだと言われて、授業料を支払いました。

ブロードビーチに入れるかはわからなかったのですが、学区内であるサーファーズには必ず入れるので、そっちは、いつでもいいや！という感じで、取り敢えずインターナショナルスチューデントの申請は終了しました！

と、思ったら、引き落としが2回されてたんです！！結構な大金ですよ！！ガバメントがですよ？！　　

これには驚いて直に連絡しました！！！(メールで)
一気に貯金無くなりました！！

そしたら、調査しますのでちょっと待ってください。

その後、ミスがありましたので、返金の申請用紙にサインして送ってください。と言われ、

返金には4-6週間かかります。。。

って、勝手に間違えといて1ヶ月以上貧乏生活ですよ！！

オーストラリアって、こんな感じなんですよねー。ホントに。

そんなこんなで、学校の下調べから手続き終わるまで４ヶ月かかりました。。。

2015年の10月になってしまったあの日。
手続き、情報がなくて時間かかりました。

さて、この後事件は起こります（笑）　　

続きはまた次回☺

では、オーストラリア移住目指している方のお役にたてることを願っています。