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概ね200日後に小説推理新人賞に応募する就活生(7日目)ユニークな作品って?

売れる小説作品、漫画作品その他は、間違いなくその作品の売りとなるユニークな設定があると思います。例えば…あー、なんやろ。SAOなら「フルダイブ型VRMMO世界」、俺ガイルは「主人公がぼっち」とか。でもこれって、この2作品が先駆け(俺ガイルに関してはそうでも無いかな)なだけで、まぁ今時のライトノベルやら漫画やらでは王道とすら言われるようになっており、とてもユニークとは言えません。じゃあユニークじゃないのになんで売れてるのかっていうと、やっぱりそれ以外の点に面白さを感じさせる独自性があるんだとおもいます。

今日はたまたま東京リベンジャーズを読んでいたのですが、あれもいわば「タイムリープもの」。王道です。しかしあの作品の面白いところは、タイムリープと暴走族を掛け合わせたところにあるのだと思います。あとは当然キャラも。結論、あらゆる王道が世に出尽くした現在、面白いを作り出すのは、組み合わせなのではないか、と感じます。(まあみんな作品作りする時最終的にその思考に至ると思うけど)

経営専攻の立場から少し話すと、「創造的破壊」の言葉でお馴染みのシュンペーターはイノベーションについて、全く新しいものを作り出す他に、既存の方式を組み合わせることからも発生するという感じのことを言ってます。(ふわっとですいません)

要するに何が言いたいかというと、僕もタイムリープものが書きたい。ヒナちゃんがかわいい。ドラケンがかっこいい。以上です。

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