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人の悪口を言わないって決意した話

ある日の出来事。とある人からこんなことを言われた。

「あの人って何歳なんだろうね。肌がちょっと綺麗じゃないから年上かな。」

その場では特に気にならなかったけれど考え直してみると違和感を覚えた。

違和感の正体は「それ、いう必要なくない?」ということ。
言ったことでその人の年齢はわからないし、悪口を言われてなんなら僕に不快感が残った。こんな感じの気持ち。


そしてもう1つ感じたことがある。

「この人、もしかしたら僕の悪口も言ってるかもしれないな」ということ。僕にだけ悪口を言うというのは少し考えにくい。日常的にこんな下品な会話をしているのかと思うと、失望さえする。年齢的には立派な大人ですら、こんな会話をするのかと驚嘆した。

悪口や人を貶す言葉って心から要らないと思った。人をディスる言葉は聞き手をも不快にさせることがある。

僕は人をディスらない。そう決意した。

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