【ウーオ活用インタビュー:富冷様】UUUOとatohamaの連携により販路開拓と業務効率化を実現!
本年5月にUUUOとatohamaが連携され、atohama導入されていると、出品物の連動によって400社以上への販路拡大と業務効率化が可能になりました!
こちらの連携機能をご利用いただいている事例として、このたび富山県にある荷受会社、株式会社富冷鮮魚部長の木津様と梅崎様にお時間をいただき、お話を色々伺いました。
インタビュー
〜インタビューにご協力いただいた方
株式会社富冷
鮮魚部長 木津様
梅崎様
ー本日はお時間いただきありがとうございます!富冷様は、最初に水産市場のマーケットプレイス「UUUO」のご利用から始めていただきました。当初話を聞かれて、どう思われましたか?
飛び込みで営業に来られたんですが、最初は何している会社かなと。ただ話聞いてみると、アプリを入れて、特に費用がかからず始められる、、、「ならやってみよう!」と言うのが最初のきっかけでした。
鮮魚部は若手が多くて前向きに新しいことに挑戦する、いいメンバーがいたことも大きいです。
ーUUUOの活用方法について教えてください!
そうですね、導入当初はセリや相対での取引の後に出品していました。場内での販売に加えて、県外にしっかりした価格で売れるんじゃないかと。会社としても富山湾のお魚を県外に売る取り組みを促進していた背景もありましたね。
使っている感覚としては売り先が楽して増える、操作自体も簡単で通販に出す感じです!
ー出品した感触・反応はどうですか?
実は果たして売れるのか、最初は半信半疑でした。ですが出品してみると思った以上に購入される方の反応が早く驚きました!「え、もう売れたの?」と。しっかりした単価で売れることが多いです。
ー業務効率化アプリ「atohama」の提案もさせていただきましたが、今まで御社の課題感はどのようなところにありましたか?
課題感を持ったきっかけは、メンバーがお休みの日にわざわざ入荷案内をFAX確認をするためだけに出社して、まとめて取引先に送ることを課題に感じていたことです。富山市内から少し離れているところに住むメンバーも多く、通勤だけでお休みがなくなってしまうと。部長として、若手にこういった業務負荷を負わせたくないなと。
もちろん業務自体は無くならないですが、atohamaで負荷を軽減できればと思いました!
ー大変ですよね、、、現場の使用感はいかがですか?
実際使ってみて確認しやすい、業務が楽になっています!取引先も若い人が多いので「スマホが使えない」といった声も特に聞かないです。
ー現在の使用シーンについて教えてください。
現在は場外の小売のお客様をメインにatohamaの導入をしています。
仲卸のお客様とはFAXをメインで利用してきて、冷凍や塩干と一緒に在庫情報を提供しているので、その切り替えも合わせた全社的な取り組みにすることでもっと業務が効率化させていきたいと思います!
ーこのたびPRのコメントにもご協力いただきましたが、UUUOとatohamaの在庫連動ができるようになりました!
このような取り組みを通じてやっていきたいことはありますか?
自社で作っている白エビ製品や、ホタルイカ製品などあるので長期リクエスト機能を活用して売っていきたいです!
やっぱり販路拡大を自前でやるのって大変だと痛感しています。一部我々も訪問やDMなど独自で販路拡大の取り組みをしていますが、UUUOなら一箱から売れるし、全国の物流が整備されているので助かります!!
普段利用する運送便がなくてもUUUOにはあるため、遠隔地のお客様に対しても水産物を売ることができます!あとは今までお付き合いのなかった大きな小売チェーンにも卸すことができました!!
ーそうなんですね。貢献できてよかったです!会社として県外への出荷含め販路拡大への意識についてはどうでしょうか?
既存の売り先に加え、鮮魚部の方針として県外など新規開拓はやっていきたいと考えています。ありがたいことに富山湾の近海ものはブランディングが出来てきて、UUUOを通じて、近いところだと名古屋周辺からの引き合いが強いです!
UUUOやatohamaの連携によって業務効率化と販路拡大、その双方を叶える手段としてメリットを感じています。
ー他社の出品物をatohama上のお客様に案内ができる在庫開放機能があります。お客様から反応はありましたか?
現状ではお客様が富冷にない商品を買っている状況ですかね。荷受会社だと小口で荷を引くことが出来ないので、UUUO上の在庫から数ケース売れるみたいなのはいいですね。
ー本日はありがとうございました。我々も機能面での充実、使いやすさの追求してまいりますので引き続きよろしくお願いします!
会社概要
会社名:株式会社富冷
代表者:代表取締役社長 曽根 豊
所在地:富山県富山市掛尾町500番地
創業:昭和7年9月
URL:http://www.tomirei.co.jp/