人生を変えた運命的な出逢い
私は現在38歳だけど、ちゃんと会社員として企業勤めをしたのは唯一前職の会社だけ。
コロナをきっかけに退職するまで7年弱働かせてもらいました。
この会社との出逢いはある日突然訪れて、その後の私の人生に大きな影響を与えてくれた。
そして、夢を叶えるまでの物語が始まりました。
友人を介して社長と出逢った頃の私は、まだ荒れた生活をしていて。大阪の小さなモデル事務所のマネージャーの様な仕事をするもしっくり来ず。
社長に相談した所、
『 今大阪店の店長が居ないから。販売はどうか 』
と言っていただき、急遽本社ビルに面接に行くことに。
(あの時も金髪だったしそのまま行ったんだよな、、確か、、)
直営店のマネージャーに面接してもらい、
終わったと思ったらその後『 近所のBARに来て』と。(昼間)
想定外の二次面接。
ドアを開けて入ると、社長含め凄いオーラの男性達が座っていて。なんと、会長の登場。
何か注文したらと言われ、、
“会長ビール飲んどるしな..”という事で
『 あ、じゃあ..私もビールで♡ 』(一応空気を読んだ)
緊張するはずだしジンジャーエールとかお茶を頼むのがスタンダードかもしれないけど、当時の私はそんな女では無かった。笑
そして、自分の話を色々させて頂いた終わりの頃に
『 そぉや。富士山登るけど行くか? 』
と会長から突然のお誘い。
『 え?行きます!登りたかったんです! 』と即答した。
すると、まさかの返答だったのか
『 ハハハ。オモロイやっちゃな 』と気に入って頂いたんですね。
※当時富士登山をしてみたいと思っていたのは本当で、
しかしまだなんの装備も持っていなかった。
『 ほんならあとは詳しく聞いといて 』
で、聞いてみたら出発日3日後。笑
どうしよ。何もない、、という事で急遽リュックと防寒着を買いに走り登山靴を買わなかったからなぜかその時持っていたハイカットのバッシュで登った。
バッシュって靴底平らでツルツルだから、、滑る滑る..笑 でも田舎育ちの私は滑る事さえも楽しめたのです。
しかも、その登山は社員研修だったのだけど、当然全員初めましてで”誰?この子”状態。
そんな事よりその直前まで私は人生色々あり過ぎて、底辺状態。悪縁やら嫌な思い出から解き放たれたくて、一歩一歩進む度あらゆる想いを置いてくる気持ちで登りました。
そして、一応元バスケ部だったからか意外に筋力、体力まだ大丈夫で高山病になる事も無く無事山頂へ。
ここから3年連続登ったけど綺麗に御来光が見れたのは確か一度だけだったはずです。
こうしてここから、私はまともな人間へと更生の道を歩み始めるです。
※更生とか書いているけど、もちろん犯罪を犯したり、警察のお世話になった事は1度もありませんよ。
もうお気づきかもしれませんが•••
簡単な自己紹介をするつもりがもう完全に
” ゆうの人生の軌跡 ”的な物語になっておりますが
どうぞお付き合いくださいませ、、
本日のところはここまで。
次回、ワクワクが止まらない修行の始まり、、、
ご覧いただきありがとうございました😊
OddThree ゆう