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小腸内に細菌が大増殖!?

腸内細菌のほとんどは、基本的に大腸のなかに生息しています。
小腸のなかにもいますが大腸の約100兆個に対し小腸は約1万個とかなり少なめです。

ところが現在、小腸のなかで細菌が増殖してしまう『小腸内細菌増殖症(SIBO)』という病気が問題になっています。

SIBOは加齢による機能低下や小腸の出口である「バウヒン弁(回盲口)」ごゆるむことで起こります。
本来、大腸にいるべき細菌が小腸内に流出してしまい、大増殖してしまいます。
そうすると小腸内でガスが充満してしまうのですが、小腸は本来ガスに耐えるような構造をしていません。
そのため炎症を起こしたり、腸粘膜が壊されるリーキーガット症候群のような症状を起こしたりします。


《SIBOのさまざまな問題》
うつ、下痢、便秘、体重増加、ゲップ、胸焼け、ぽっこりお腹、腹痛、不眠、肌荒れ、鉄欠乏症、貧血など。


SIBOになると、便秘や下痢といった直接的な不調はもちろん各臓器に深刻な問題を引き起こします。
脳腸相関によって心に悪影響を与えることも、、、。


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アプローチ方法はまた次回
本日もお読みいただきありがとうございました🩷

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