見出し画像

:0029 STEP UP! 同人誌のデザイン 作りたくなる装丁のアイデア 感想


ダサ表紙のままじゃいられない

この回の表紙を見てわかるようにまだ表紙案がダサい。1時間でささっと書いただけのものばかり。なかみの詩を優先していたが、入稿を考えるときれいな表紙ができないとテンションが上がらない。noteはなかみよりサムネイルを先に完成させたい。ずっと「なんだこのダサ表紙案は?この!ごみくず!」とジタバタしていた。

しまや出版さんに入稿するかぁ

印刷会社をこれまで10以上調べた。今まで使ったことのある印刷所は、グラフィック・レトロ印刷。詩集を出すには得意分野が合わない気がした。グラフィックは個性的なオプションが足りない。レトロ印刷は落ちやすいインクを使った個性的なオプションで冊子として成立しないかもしれない。

今回の本を読んだら、しまや出版さんに決まりました。もうこれ以上どこの出版社にするか迷っていたら表紙のデザインも詩も迷ってしまう。

どんな内容かと言いますと

ひろく社会に流通するほどの本を作りたいんじゃないんだけど、おしゃれなレイアウトが崩れていない同人誌を作りたい!ひとにピッタリです。

「これを変えると全体的なバランスはどうなるんだろう?」そんな例を毎回約4パターンも紹介してくれています。フォント・手書き文字・文字加工・背景色・色数・写真割・あしらい・表紙の加工などなど、選択肢のおおさに驚かされます。印刷会社に色や紙の見本帳を請求するより有意義です。


実例が1/3ページも!

ぜんぶで175ページあるうちの60ページは実例です。本のために急いで作られた本の表紙ではなくて、「おしゃれ〜!」とおおくのひとを感動させてきた本の表紙です。115ページでも印刷の知識が身についてありがたかったのですが、さらに実用的ですね!感動するための要素の組みあわせを教えてくれました!


入稿〆切 3冊とも8月31日へ!

小学校時代を思い出しやすい日付にしました

決めないと完成しないからね


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?