本気で100名の詩を読みます。
「うたもも」として活動して2年ほどになります。そんな私からすると新鮮でない詩のほうが珍しいわけです。まだまだ詩世界を色鮮やかに捉えられる新人として、100名のすべての詩から楽しむ・学ぶことにしました。
読む計画
100名はこのように分割して紹介いたします。知識がないゆえに、ゲストとして寄稿してくださった渡辺めぐみさんと和田まさ子を除いて、どなたがどなたより詩人としての暦が長いなんて事情は詳細には把握しておりません。すべての方が人生の大先輩方(大雑把)です。失礼な表現がありましたら、申し訳ございません。
①渡辺めぐみ さん 〜 高平九 さん 編 (前々回)
②妻咲邦香 さん 〜 オリエンタル納言 さん 編 (前回)
③池田竜男 さん 〜 瑠璃 さん 編 (今回)
④ yellow さん 〜 リウノタマシイ さん 編
⑤うたもも 〜 石川敬大さん 編
※プロフィールは常体にし、各名称の書き方を他の方と統一するために変更している箇所があります。
41.池田竜男 『交叉する馬』
42.深月水月 『エデン、その花のこと』
43.平野 航 『荒野(あれの)に埋り』
44.群青すい 『哀しみについて』『杪夏』
45.広崎
46.よく冷えた沼 『しねない兎としなない牛』『しなない兎としねない牛』
47.郡司乃梨 『六月の眠れる夜に しあわせ』『六月の眠れる夜に あんしん』
48.都 圭晴 『詩が生産される未来で』
49.日下捺稀 『花に嵐の例えもあるぞサヨナラだけが人生だ』『午後の五月雨』
50.赤井紫蘇 『その棘』
51.楓の木 『八月』
52.よこむつみ 『七さいのひろしま』
53.ダブルート 『つまさきに海』
54.高柴三聞 『島の暮らし』
55.松嶋豊弐 『血潮』
56.ともみん 『なぜ生きているの』『どんぐり』
57. .kom 『めぐる季節「夏」「秋」「冬」「春」』
58.ぶるちゃん 『星屑』『天空の虹』『循環する愛』『希望』
59.夏宝 洛 『月泥棒』『さよならホームラン』
60.瑠璃 『天使たちが』『ルフラン』『星空』
お知らせ
わたしは個人で文学フリマ東京38に『この紫陽花が、うまい!』という出店名で参加させていただきます。この凪組Anthology2024に参加した詩人のどなたかにはお会いしたいです。それまではどなたの詩も拝読しておりますので何かしらお話はできると思います。
今回から東京会場ではチケットが必要です。お忘れなく。