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紙すき?すき体験


初めて紙漉き体験をしました



今回訪れた兵庫県多可郡多可町は
「杉原紙」だけではなく「山田錦」や「敬老の日」発祥の地でもあります






「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」
を先に訪れました





では「道の駅 杉原紙の里・多可」併設の
杉原紙研究所へ参りましょう









はがき2枚模様・木葉入り550円
20分程の体験を予約なしで





紙を漉くう工程は人によりけりで私は6回
ヨレが気になりました
教えて下さった方のを見ると凄く美しかった
繊細さが必要だと思う

多可町は気温17度
この水は冷たく感じた







淡さの中に意志の強さを表現してみよう

色が薄く感じたので
何度も何度も足しました



あとは乾くのを待つだけ


郵送ではなく持ち帰りをしたい人はこちらに貼り付けて強制的に乾かします
1時間もかかりません




この方が真冬に杉原川で杉原紙の原料となる楮(こうぞ)を川さらししている記事を今年見かけました

それをする事により自然な白さになるそうです



こちらがその楮です




川の真ん中にある岩に
太陽くんを置いてみました
良い時代に生まれたね
と語りかけてきました






この写真だけ
昨年通りがかった時に撮影




山口茂吉の出身地です
斎藤茂吉と師弟関係

山口ではなく斎藤茂吉の人生が気になりました
愛人だった弟子のふさ子の言葉が魅力的
燃やせと言われていた手紙を没後に公表しています

歌人の愛の手紙
直情的な文章

社会的地位を失ってまでも貫かなかった茂吉
愛と呼んでいいのか
愛人と呼んでいいのか
少なくとも彼女の行動からは本気が伝わります


…(◍꒪꒳​꒪◍)
脱線してしまいました




出来上がり❣️

なんと言うことでしょう
とてつもなく派手になってしまいました
葉を裏側にしてしまい葉脈が見えています


次回はA3サイズにチャレンジをして
ブックカバーを作ってみようかな



母と自分にお土産を買いました



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