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うつ病と薬の関係


1章 薬の飲み方


これは僕がうつ病の時に薬の飲み方につい色々試した結果になります。
薬の飲み方はメンタルクリニックで先生に言われた通りに飲むということです。不安な気持ち、焦る気持ちで薬の飲む頻度、量を変えては絶対にいけません。決められた量、決められた回数を絶対に守りましょう。初めて薬を飲んだ方は一回で気持ちが楽になることが多いと思います。
しかし、しんどくなる都度、薬を飲んでいくと効き目が弱くなってしまうことがあると思います。その時は消して量を増やしたり、回数を増やしてはいけません。僕の経験上逆効果になります。薬を飲んだのに不安な気持ちが収まらない。「なんでだ」という気持ちになり余計に不安が増してしまいます。なので、自分から飲み方を変えるのはやめましょう。次にメンタルクリニックに行った際に薬を飲んでもよくならないという現状をありのまま先生に伝えて薬を変えてもらうか、頻度を変えてみるかを先生と相談して決めましょう。自分の判断での薬の飲み方は絶対にいけません。

2章 薬の重要性


まず、僕の場合、薬は不安や後悔が勝ち、自分ではどうすることもできない時に使用していました。
例を上げると、僕がうつ病の休職している時は外に出る事も億劫になっていたので、メンタルクリニックの先生に相談して朝昼晩の薬に追加で緊張しそうな時に飲む薬に加えて、急にしんどくなった時に飲む薬とを持っていました。あらかじめ自分が緊張することが予想できるはそれを飲んでから外に行くようにしていましたし、予期せぬことが起きた時はその場ですぐ飲める薬を持っていました。先生からはあまり飲まないのがベストといわれていたのでそこまで多用はしなかったですが、その薬があるだけでも気持ち的には本当に楽でした。薬をお守りとして使うというのが薬の重要性だと思います。

3章 薬×〇〇の考え方


薬の飲み方、薬の重要性がわかった皆さんに本当に伝えたいのは3つ目です。薬はうつ病の症状を緩和してくれます、しかし、薬だけでは治すことはできません。なので、薬に〇〇を掛け合わせることがうつ病やしんどい気持ちを治す手段になります。
まず一つ目に薬に運動を掛け合わせる方法です。薬をしっかりと飲み続けてなおかつ運動を習慣化することにより、精神が安定します。運動により身体が適度に疲れ睡眠の質向上と幸せホルモンのセロトニンが分泌されるのでお勧めです。
次に薬×規則正しい食事です。ファストフードばかり食べていては薬の効果だけになってしまいます。規則正しい食事を取るようにしましょう。先ほど運動の際にもお話しした幸せホルモンのセロトニンですが、バナナ、乳製品、大豆製品などを取ることで造られます。特に朝にこの食材を取ることをおすすめします。朝から元気な気持ちで過ごすことができます。

4章 最後に

メンタルクリニックに初めて行った時にはほとんどの確率で薬の処方があると思います。実際に薬を飲むと不安から解き放たれた気分になることもありますが、薬を飲まないで日常の生活を暮らしていけるように訓練をしていくことが本当に大事です。今回の投稿が皆さんのためになれば嬉しいです。
最後に僕のユーチューブ動画を張っておきます。ご確認お願い致します。



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