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バス3時間かけてケンブリッジ英検を受けてきました!

 2023年2月18日にDublinでケンブリッジ英検を受けてきました!その時の感想について書いていこうと思います。

バス3時間ってどういうこと?

 現在私はGalwayというところに住んでいるのですが、テストを受けたDublinはバスで3時間の距離のところにあります!

 写真で見ると分かるのですが、ほぼ横断している形ですね(笑)

GalwayからDublinへ

ケンブリッジ英検とは?

 ケンブリッジ英検を知らない人の為に簡単に説明をすると、日本の英検みたいなものです。

 英語を母語としない人が英語の能力を測定するための検定の一つで、イギリスのケンブリッジ大学によって実施されており、試験ではリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4つの技能を測定し、それぞれの点数を加味して合否判定の結果を出します。

 日本の英検の1級、準1級、2級、とレベル分けされてるのと同様に、ケンブリッジ英検ではヨーロッパ共有の言語能力判断基準であるCECR Levelに基づいてレベル分けがされています。

 もしケンブリッジ英検をDublinで受けることに興味をもった方は下記記事を参考ください!


ケンブリッジ英検を受けた理由

 アイルランドにワーキングホリデーを来た理由として将来海外で働きたいと夢を持っており、仕事ができるくらいの英語が話せるようになりたいと思っていました。しかしそれって具体的にどれくらいかと考えた際に何か目標が欲しいと考えていました。

 その際、語学学校でレベル分けをされた際にCECR Levelという概念を知り、更にヨーロッパで働くにあたり最低必要CECR LevelがB2であるとことが分かりました。

 そこでB2レベルを合格を目標にケンブリッジ英検を受けることに決めました。

わざわざDublinで、ケンブリッジ英検を受けた理由

 Dublinでの受験はケンブリッジ英検としては、2回目になります。

 ケンブリッジ英検は各都市にテストセンターがあり、Galwayでも受験することができます。実際に去年の12月にGalwayのGCIという語学学校でケンブリッジ英検のPETを受験しました。

 しかしなぜ今回は、わざわざDublinという別の都市に行ってかというと下記3つの理由があります。

❶Dublinでは毎月受験が可能

 2023年2月22日時点でGCIのケンブリッジ英検FCEを申し込もうとすると、3月、6月、7月、8月、12月の所定の日に受けることができます。確かFCEを合格すると目標をたてた去年の12月に申し込みを見た際も、一番早い試験日は3月だった気がします。

 しかしGCIの先生とお話しをしたところ、Dublinであれば1ヵ月に1回テストが受けられるとのことでした。

❷性格から一発勝負は無理

 ワーキングホリデーの目標の一つとして、英語レベルを最低FCE(B2)レベル、欲を出せばCAE(C1)レベルになりたいと思っており、そのレベルの証明としてケンブリッジ英検に合格したいと考えています。

 ではどうやったらそのレベルをとれるかと考えた際に、去年の12月に受けたPET(A2)の経験から、試験の雰囲気慣れも含めて自分は1回では合格することは出来ないであろうと考えました。

 また私の性格上3か月も本番が無い状態で勉強するのは集中できないと感じました。故にもっと短い期間で、また自分が受けたいと思うタイミングに受けれる状況を作りたかったのです。

❸日本と同じ様な選択肢を持てるように!

 最後の理由として日本に住んでいたときと同じような選択肢を海外で持てるようにしたかったというものがあります。

 またまた私のワーキングホリデーの目標の一つとして、海外で生活出来るようになるというものがあります。そしてその基準として日本で出来ていた事を外国で出来るようになるということです。

 日本にいたとき、英語の試験は勿論、ITの試験など自分で申し込みをしていました。確かに語学学校経由であれば簡単に申し込みできますが、仲介せずに申し込みできるのならばやはりやってみたい!という一人で出来るようになりたい欲があったからです。

受検した感想などなど

 ということで、Dublinでケンブリッジ英検を受けた感想はどうだったかというと…、受験形式は心配していたテストスケジュールやPC操作などはさほど問題はなく受けることができ、しかし受験内容はあまり勉強していなかったこともあり、ボロボロでした(笑)

 しかし全く手も足も出ないというわけではなく、単純に準備不足であったり問題の解き方が分かっていない努力不足を実感できたのがとてもよかったです。

 また最後のSpeakingテストについては、実はほぼノー勉でした。ケンブリッジ英検のSpeakingテストは他の受検者とパートナーとなり議論するPartもあり、うまく話せないんじゃないかと不安になって正直テストをバックレようかなとも前日考えていました。しかし、

「いやこれも度胸試しや!合格するのは目標やけど、別に今の自分の英語レベルを確認する為にケンブリッジ英検を受けてもいいやろ。ケンブリッジ英検対策をしていないと受けたらいけない、とか言われていないんだし、私は受けるぞ!!!!!」

「日本に帰ったらTOEICや英検などのSpeakingテストを受けるんだぞ!逆にこれを乗り切ったら日本でのSpeakingテスト程度で恥ずかしいという気持ちも無くなるし、この恥と不安を乗り越えるんじゃ!!!!!」

と言うよく分からないテンションで、テスト直前に対策動画を眺めた程度で受験するという暴挙をしました。

 結果としては、まぁ全然質問も聞き取れず何回も試験官に問題内容を聞き返したり、最後については聞き返しても何を問われているのか分からず試験官に切り上げられて終了しました。

テストに申し訳なさはいらない!

 しかしこのSpeakingテストで3つの事に気付きました。

①問題を聞き返しても嫌な顔はされない

②自分の常識とは違うことを聞かれているのかもしれない

③別に試験なんだから申し訳ないという気持ちを持たなくても良い
「Sorry」(政策に関する是非だったのですが、私の常識的とは反対の)

 ケンブリッジ英検は英語能力を確かめる試験です。FCE用の準備が不十分でもそもそも対策をしていなくても関係ない!自分の能力が最大限引き出せるよう、自信をもってテストに挑みましょう!

 結果についてはまた後日報告予定💪('ω'💪)

今日も一日ぶち上げ🎇\\\\ ٩( 'ω' )و ////

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