破滅願望。飢えて死ぬ。

最近はとんと、運がない。私の浅薄さを自覚されるための北風と太陽の太陽なんだろうけど、あれって、太陽も暴力ではないかしら。
ここ一週間くらいで白髪が増えた。いいね。
全て運命なのだから、しようがないのだ。
感情の起伏が激しい。なにも感ぜられないのと、ときどきの怒りがあるだけ。

私はもう、まともな生活をしたくない。

精神も肉体も、満身創痍な、それでいて人から忌避されるような、そんな生活をしたい。
部屋はほこりだらけ。万年床。寝たきり。飲まず食わずで餓死。する。
これが私の運命。運命に導かれるまま、受け入れて。

自死の方法だけれど、とんでもなく高いところから落下したい。夕方、美しい焼け空、濃密な空気に包まれて、時の流れはゆっくりと、生を忘れながら、生きて死ぬ。

破滅した生活の中で、突然、死ぬときがやってくる

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