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他人への期待は自分の妄想だということを忘れるな。

どうも、しま子です。

皆さんは、普段他人に期待することってありますか?

「部下にもっと仕事をできるようになって欲しい」
「自分の子どもにいい大学に入って欲しい」

生活をしていれば、身近な人に期待するシーンは多いでしょう。

しかし、他人への期待は全て自分の妄想であるということを忘れてはいけません。

他人への期待は義務と責任が発生する。

まず、他人へ期待するということは自分が相手にこうなって欲しいというただの願望です。

つまり、自分の主観のみで期待しているので、期待された本人の気持ちは完全に無視されています。

また、期待するということは他人に何かしらのアクションを起こしてほしいという表れでもあります。

例えば、部下に新しい仕事を早く覚えてもらうために、資料を読み込んで欲しいとか、慣れるまで何度も練習して欲しいとか部下はあなたの期待に応えるために行動しなければなりません。

そこで、上司であるあなたができることは、部下が仕事が身につくまで仕事を教えるなどのサポートです。

つまり、他人に期待するのであれば、あなたも一緒にアクションをして応援やサポートをする義務や責任が発生します。

それができない人は、他人に期待してはいけないと私は思います。

期待に応えるかどうかは期待された人次第

相手の期待に、あなたが必ず応える必要はありません。

先ほども言った通り、期待というものは基本的に自分軸でただの願望にしか過ぎないので、期待された相手が応えるかどうかは相手次第です。

それをコントロールし、期待した相手をいのままにしようとするのは、ただの脅迫を変わらない気がします。

期待に応えるかどうかは、相手の関係性と自分の気持ち次第といったところでしょうか。

期待されるのが大嫌いな私

お察しかとは思いますが、私は他人から期待されるのが大嫌いです。

私が無職だった頃、父は私に再び会社員として働くことを期待していました。

遠回しに、そろそろ働かないととか色々なこと言ってきましたが、今では諦めて私のことを放任しています。

それでもたまに「仕事頑張れ」と言ってくるので「お前もなっ」って返り討ちにしています。

うつ病の人に頑張れと言ってはいけないといわれていますが、その根本にはこうした言ってる側の勝手な期待に言われた側は敏感になっているからなのかもしれないですね。

他人に期待した時は、自分の勝手な妄想だということ忘れないでくださいね。

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