しま子@うつ病Webライター

うつ病をきっかけに、フリーランスのWebライターに転身 うつ病と仕事の関係を中心に情報…

しま子@うつ病Webライター

うつ病をきっかけに、フリーランスのWebライターに転身 うつ病と仕事の関係を中心に情報発信中。 ライティングのノウハウやメンタルハックについて書いています。 Twitter:https://twitter.com/Utuhare9

最近の記事

人生は選択の塊だ

どうも、しま子です。 どうやら人間は、1日に最大3万5,000回もの選択をして生きているらしいです。 つまり、私たちがこれまで生きてきた人生は、選択の塊で成り立っているといっても過言ではないでしょう。 朝起きてから夜寝るまでに、私たちは多くの選択をしています。 ご飯は何を食べよう、何時に帰ろうなどちょっとした選択も自分で無意識のうちにできてしまいます。 当たり前にできている無意識の選択にこそ、幸せが隠れていることに私はうつ病になって気付かされました。 ある日突然選

    • アスペルガー症候群と正式に診断されました。

      どうも、しま子です。 エックスにも投稿したのですが、正式にアスペルガーと診断されました。 実は以前、noteでも書いたのですが発達障害の傾向はあったのですが、グレーゾーンと診断されていました。詳しくは以下の記事からご覧いただけます。 で、今回グレーゾーンから正式にアスペルガーと診断された経緯を詳しく説明すると、決め手は「幼少期のエピソード」でした。 私は3人兄弟なのですが、母は特に兄弟の中でも私が一番育てづらかったといいます。 泣き方が尋常じゃない 反応が人一倍過

      • 他人と比べてしまうあなたへ

        「〇〇は普通に働いて結婚して子供もいて偉いなぁ。」 「私なんて働いてないし生きてる意味あるのかしら?」 分かります… ものすごくよく分かります。 うつ病になるとこの思想にますます支配されていきます。 もうこのループに入ると1時間とか平気で経ちます。 でも他人と比べたところで何も意味がない事に最近しま子は気が付きました。 他人のいい所にばかりフォーカスし過ぎているそもそも人間に完璧な人はいません。 そんな出来過ぎ君みたいな人がいたら見てみたいです。 たまにリアル出来

        • せっかちはうつ病になりやすい?

          どうも、しま子です。 うつ病になりやすい傾向の人は、せっかちな人が多いって知っていましたか? この前、気になる記事を見つけて読んでいたのですが、せっかちな人はストレスを感じやすくうつ病を発症するリスクが高いんだそうですよ。 なぜせっかちはうつ病になりやすいのか?せっかちな人は、日常的にストレスを感じやすい性格です。 その理由としては、早く結論や成果を出そうとしてしまうこと。 例えば、仕事で1日では終わらないような仕事を無理矢理にでも終わらせたいから、頑張って手早く仕

          遂行するよりも立ち止まる勇気を

          どうも、しま子です。 この前、結構ギリギリの締め切りで仕事に追われていて、ついクライアントに「締め切り伸ばしてください」とお願いしたんです。 そしたら、快く締め切りを伸ばしてくれて、めでたしめでたしとなったわけですが、会社員として働いていてもこういう場面てよくありますよね。 仕事を遂行するためだけにフォーカスして、つい余裕のない生活を送ってしまう。 確かに、締め切りに間に合わせることは社会人として当然のことなんだけれども、あまりに無茶苦茶な納期だったり自分の余裕がなく

          遂行するよりも立ち止まる勇気を

          【うつ病持ちの恋愛記録】彼氏とお別れしました。

          どうも、しま子です。 タイトルの通り、以前からマッチングアプリで知り合って半年ほどお付き合いしていた彼とお別れしましたので報告します。 別れたきっかけさて、皆さんがこういった報告で一番気になっているのがお別れした理由だと思うので、先に結論をお話しします。 別れた理由は、お互いに病気や生き方を理解しきれなかったからです。 あとは、普段からの不満が爆発したというか、小さなストレスの積み重ねって感じです。 私は、一応彼には病気のことを話していて理解してもらえたらいいなとい

          【うつ病持ちの恋愛記録】彼氏とお別れしました。

          成果が出るまでには何事にも時間がかかる

          どうも、しま子です。 私たちの社会は、速さと効率を重視するコスパ傾向が強まっています。 Amazonプライムのお急ぎ便、即効性のあるダイエット法、すぐに成果が現れる仕事術などあらゆる場面で「今すぐ」の結果が求められる時代です。 しかし、何か本当に価値のある成果を手に入れるためには、コスパを求めるよりも時間と努力がつきものなのです。 成果を急ぐことのリスク短期間で結果を出すことに焦るあまり、私たちはしばしば近道を探しがちです。 たとえば、ダイエットでは極端な食事制限や

          成果が出るまでには何事にも時間がかかる

          うつ病は自分の機嫌が自分でとれなくなる病気

          どうも、しま子です。 「自分の機嫌は自分でとれ」 最近のメンタル界隈では、自分のご機嫌は自分でとってこそ一流だという風潮が強いですよね。 不機嫌なのを周りに撒き散らして許されるのは子どもだけで、大人は自分で自分の機嫌をとるのが当たり前。 確かに私もそう思いますし、他人に自分の不機嫌をアピールしている人ほど幼稚で哀れに見えてしまうものはありません。 しかし、精神疾患にかかってしまうと自分で自分のご機嫌をとるのが難しくなってしまうんです。 例えば、自分のご機嫌をとるた

          うつ病は自分の機嫌が自分でとれなくなる病気

          茹でガエル理論をうつ病に当てはめてみる

          どうも、しま子です。 最近よく耳にする「茹でガエル理論」を知っていますか? 茹でガエル理論とは、簡単にいうと急激な変化には異変を感じるけど、じわじわと感じる変化には気づきにくいよねというビジネスなんかでもよく使われている理論なんだそうです。 私は、この話を聞いた時に「うつ病になる過程にも通づるものがある」と思ったので今回のネタにします。 茹でガエル理論とは?まず改めて茹でガエル理論を詳しく説明すると、こんな感じです。 あらかじめ沸騰したお湯の中にカエルを入れると、熱

          茹でガエル理論をうつ病に当てはめてみる

          仕事は”できる人”と”お人好しの人”のところに集まりがち

          どうも、しま子です。 組織の中で仕事をしていると、常に忙しそうな人っていますよね。 忙しいのは喜ばしいことですが、仕事量が明らかに他の社員とバランスが取れていない人って多いと思います。 忙しい人って実際に仕事ができる人だったり、何でも引き受けてしまう性格でいわゆるお人好しだったり、さまざまな理由が原因です。 仕事ができる人に仕事が偏ってしまうのは「この人に任せておけばうまくやってくれるだろう」という上司や組織の”甘え”が原因です。 他にも、適任やリソースがガラ空きの

          仕事は”できる人”と”お人好しの人”のところに集まりがち

          発達障害のグレーゾーンと診断されました。

          どうも、しま子です。 最近になって、医師に発達障害グレーゾーンであることを診断されたので、報告します。 私は今まで、うつ病であることは自覚していましたが、まさか発達障害まであったなんてという衝撃でした。 言われたきっかけとしては、障害年金の相談をしたときです。 障害年金は通りますかね?みたいな感じで聞いたときに、こんなこと言われました。 「しま子さんは、発達障害の傾向があるんだよねぇ、あっアスペの方ね」 以前にも、別の先生からADHDと診断されたり、軽い検査はされた

          発達障害のグレーゾーンと診断されました。

          言語化が上手くなる方法

          どうも、しま子です。 私は、曲がりなりにもライターという仕事柄「言語化が本当に上手だね」と言っていただける機会が多々あります。 しかし、最初から特別な才能があったわけではなく、どちらかというと苦手な部分でした。 なのでエックスやnoteで言語化が上手い文章を見ては、「凄いなー」と憧れていました。 そして今、ここまで自分の気持ちを言語化できるようになった理由を考えてみると 自分の思っていることを客観的に見て、しっくりくる言葉を当てはめていく。 で、それをひたすら繰り

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          自分の障害等級について

          どうも、しま子です。 私は、障害者手帳を取得してはや3年ほどが経ちましたがある時、自分の障害等級について考えさせられることがありました。 それは、自分と同じ障害等級でもうまく働けなくて、苦しんでいる人もいれば障害者雇用のフルタイムで働けている人もいたことです。 しま子は、外では働けませんがネットの世界ではそこそこ労働ができるので、現在のようなフリーライターとして生活しています。 しかし、同じ障害等級でも人によって症状も生活環境も違うから、等級なんてあてにならないなと思

          自分の障害等級について

          気温差±10℃以上でメンタルブレブレ

          どうもしま子です。 最近私は、気温差に体調やられまくりです。 4月末くらいに急に真夏並みの30℃になったと思ったら、今度は最低気温8℃とか勘弁してくれって感じなのですが自然というのは容赦がないですね。 気温がジェットコースターのようになればなるほど、メンタルや体調も崩しやすくなります。 気温差や気圧の変化はメンタル疾患において死活問題うつ病をはじめとするメンタル疾患は、周りの環境で安定することもあれば悪くなることもある病気です。 ここでいう周りの環境というのは、人間

          気温差±10℃以上でメンタルブレブレ

          「弱い奴なんてこの世にいらない」と思っていた自分が弱者になった末路

          どうも、しま子です。 私は約7年前にうつ病を患い、現在では障害者手帳を2級の人です。 外で働くことが難しいので、社会的にも経済的にもいわゆる「社会的弱者」の部類に入ります。 現在では、社会的弱者ですが健常者だった頃は、弱い人の立場を考えたこともありませんでした。 そんな自分が、社会的弱者になった結末を今回は、話そうと思います。 健常者だった頃はスーパーサイヤ人うつ病7年目の私は、当然7年前まではごく一般的な健常者でした。いや、むしろ普通の健常者よりも元気だったかもし

          「弱い奴なんてこの世にいらない」と思っていた自分が弱者になった末路

          置かれた環境によって人の性格は変わる

          どうも、しま子です。 皆さんは、どんなことをしている自分が一番好きですか? 私は、圧倒的に一人でいる時の自分が好きですw なぜなら、ありのままの自分で誰に気を使うでもなく、好きなことをできるからです。 今回は、周囲の環境によって人の性格は変わるということについて、お話していこうと思います。 人は本来の性格よりも置かれた環境によって受ける影響は大きい人は、本来持っている性格よりも置かれた環境によって、いかようにも性格は変わります。 例えば、有名な実験のスタンフォード

          置かれた環境によって人の性格は変わる