うつ病にいい食べ物と飲み物
こんにちは、しま子です。
今回は、うつ病にいい食べ物&飲み物をご紹介します。
うつ病は一般的にセロトニン不足が原因だとされていますが、セロトニンの原料となるのがトリプトファンと呼ばれる栄養素です。
トリプトファンを多く含む食べ物や飲み物を積極的に摂取することで、うつ病が改善されるというデータもあるので、知っておいて損はないかと思います。
うつ病にいい食べ物
まず最初に、うつ病にいい食べ物からいってみましょう。
卵
大豆製品
乳製品
カツオ・イワシ
小麦
バナナ・キウイ
卵は、白身の部分に多くトリプトファンが含まれています。
大豆製品は、豆乳や納豆、豆腐などが代表的です。
乳製品は、牛乳、ヨーグルトなどで、カツオとイワシなどの魚類なども豊富に含まれています。
また、意外にも小麦にもトリプトファンが含まれており、果物の中ではバナナやキウイも豊富です。
詳しい内容や含有量は、以下のサイトが参考になります。
参考:トリプトファンの摂取量とうつ病との関係【上手な摂取方法と注意点】https://sanyokai-clinic.com/kokoro/5095/
うつ病にいい飲み物
次に、食べ物よりも気軽に摂取できる飲み物に焦点を当てて見ていきましょう。
なお、食べ物の部分で紹介した豆乳や牛乳なども飲み物に含むことをご了承ください。
ミルクココア
豆乳
白湯
甘酒
そば茶
トマトジュース
ミルクココアは牛乳で割ることで、ココアのテオブロミンと呼ばれるリラックス効果のある成分も一緒に摂取できます。
また、豆乳やトマトジュースは好き嫌いが分かれると思いますが、飲める人はおすすめです。
甘酒は、酒と名がついていてもアルコールは含まれておらず、アデノシンという成分が睡眠を誘ってくれます。
こちらも詳しいことが知りたい方は、以下のサイトを参考にしてください。
参考:https://odod.or.jp/kiritsusei-tohaod-6726/
そして、今回以外だったのはそば茶です。
そば茶は、トリプトファンが含まれていて抗酸化作用でお肌にもよく、カリウムによってむくみまでとってくれるかなり優秀な飲み物です。
しかも、コーヒーや紅茶のようにカフェインが含まれていないので、眠気を邪魔することもありません。
ただ一つ注意点としては、利尿作用があるので夜中に尿意で起きてしまう恐れがあるので、がぶ飲みはしないようにしましょう。
できれば、国産で北海道産のそば茶が有名で上質らしいのでぜひ試してみてください。
冬はホットで、夏は水だしで飲むのがおすすめです。
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