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冷えピタの話と、遺言の話。

頭に子供用の冷えピタを貼りながら今日の記事を書く。子供用ですら端っこはみ出しそうなんだけどこれは私の顔が小さいってことでいいのか?

小学生並みの身長だから頭も小さくて当たり前か。


今日やるべきことはやりきった。あとは大相撲見ながらこの記事を書けばオッケー。必要な買い物もしてきたし、病院にも行って薬も貰ってきた。フォロワーさんに荷物も送った。今日発売の週刊少年チャンピオンのアンケートも出してきた。

体調が悪いなりにやるべきことは全てやったわけだ。

昨日からの熱といい、万が一の可能性もあるので、これからは家を出ずに完全に引きこもって静養に励む。まあ恐らく気象病や自律神経の乱れが原因の熱だとは思うが。それ以外の症状は何も出ていない。ただ微熱が出てるだけだ。


湿布類が非常に好きなので、意味が無いと知りながら冷えピタを貼っている。冷えピタを貼ると子供に戻ったような心地がして、すごく安心するのだ。
(ちなみに湿布ならなんでも好きなのでサロンパスとかも好きだ。とにかく湿布が好きだ。)

昔は熱が出れば母親が面倒を見てくれて、学校に行けない日は「ミュウツーの逆襲」や「となりのトトロ」を繰り返し見た。

大人になって、親に取り残されて一人暮らしになった今、自分の面倒を見れるのは自分しかいない。

そこで使えるのが冷えピタ。童心に返ることができる魔法のアイテムだ。

ほんとはおでこの熱が篭って逆効果なのだが、そんなこたぁ知っている。私が求めているのは冷やす効果ではなく、癒しだ。

私は冷えピタがくれる「安心感」を買っているのだ。




最近は毎日のように死ぬことばかり考える。

いや、「死ぬこと」と言うと語弊がある。「突然死んだ時のこと」とでも言えばいいだろうか。

その度に、家にある物の処理はどうなるだろう、と考える。

以前にもこのnoteで同じ話をしたな。本当に毎日のように考えているから、ついつい同じことを書いてしまう。

でもこれは大事な話だ。私の「遺言」でもある。


私が死んだら、家に大量にあるハリガネサービス10巻を全て棺の中に敷き詰めて一緒に燃やしてもらいたい。

ハリガネサービスの10巻と一緒に死にたいのだ。これは仲の良いフォロワーさんにも伝えてある。棺には必ず入れて欲しい。死後の世界でも読む。


他のオタクグッズや書籍は全て売り払って欲しい。

これだけの量を売れば、少しは足しになるだろう。

好きな漫画家さんからの手紙のお返事のハガキはどうしたらいい?これも一緒に棺に入れて燃やしてもらった方がいいだろうか。でも先生の貴重なイラストがたくさんあるので燃やしてしまうのは勿体無い。これは他のファンの方に譲って欲しいと願う。きっと大切にしてくれるはずだ。

私が持っているチマキボラ(深海の貝)は高値で売れるだろうからオークションに出して欲しい。山本有三先生の本もオークションに出すべきだろう。



という具合に、私が死んだ後の物の処理について延々と考える。

「メメント・モリ」。それを唱えるにはまだ私は若すぎるかもしれないが、しかし死はいつ訪れるか分からない。備えて損は無いと思う。

新しいグッズもあまり買わないようにしている。買うにも、売りやすいものや消耗品だけを買う。



私は長生きしたくないのだ。

だから常に死を見つめる。

いつ死んでもいいように、と考える。

25歳なんてこれからだろう、と言う人もいるだろうが、私からすれば、もう25歳、だ。

そろそろ死を意識してもいい歳だとは思わないか。

どうせ私にはこれからのキャリアなど無いのだ。あとに待つ人生のイベントは「死」のみ。


もちろん、未来は誰にも分からない。

案外誰かと結婚するかもしれないし、案外長生きしてしまうかもしれない。

それでも遺言を残しておくことで、何か良い方向に進めばいいと思う。

私自身の気持ちの整理にもなるし。



ただ、できれば今チャンピオンで連載している「ハリガネサービスACE」の最終話を読むまでは生きたいと思う。

最後まで見届けられればそれが一番だ。

ありがとうございます!生きる励みになります。