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浜松一人旅 1日目~

うなぎの爆食い旅

2023年8月
 この暑い中、夏バテ防止という事で、浜松へうなぎを食べに行きました。
とにかく、うなぎの爆食い旅です。


電車で浜松GO

小田急線から東海道線に乗り換え

 浜松へは、普通に電車を乗り継いで行きました。のんびり景色でも見ながらと思っていたのですが、これがお盆の帰省時期と被ったためか、とにかく電車が激混み。何で休日の日に満員電車に乗らないといけないんだと後悔しつつ、ずっと立ちっぱなしでようやく浜松に到着。疲れた。

いきなりアンラッキー

蒲兵

 リサーチしてまず1発目はここと決めて駅から暑い中、歩いて辿り着いたたら…完売。どういう事や?開店前に来たのに!!!!!そうです。こちらのお店では予約を受け付けていて、すでに開店前で売り切れって事なんですね。ショック!旅の最初から出鼻をくじかれた。まあ、でも旅にトラブルは付き物。がっかりして駅前に戻ります。

中ノ庄

「中ノ庄」

 駅前をうろうろ探索して、ようやくうなぎ屋を発見。「中ノ庄」さん。もう時間も時間だし、お店を調べてる暇もないので、ここに決めました。

メニュー表

 た、高い!さすがはうなぎ。ハーフもあるけど、旅1発目!気合い入れんかいって事で、注文してやりましたよ!はいこちら!!

中ノ庄昼御膳 4100円

 これがうな重か。生涯貧乏を継続中なので、お店でうな重を食べるなんて初めてです。ランチに4000円も出すなんてありえないけど、旅の目的のため食べました。はぐっ、むふ、うーーーん、これが本当のうな重か。ふわふわしてるのが美味しいとされてるんですよね。正直に答えます。貧乏舌だからうなぎの良し悪しなんてわかりやせん。おそらく、今まで食べたのはちょっと歯ごたえがあるスーパーで売られてるうなぎだろうから、全然、食べ応えが違います。美味しかったのは間違いないけど、これで4000円かって事です。

浜松城

 とは言え、今回はうなぎを食べるのが目的。夜もうなぎを食べるために、その間に観光。浜松なのでもちろん、浜松城へ行きました。

浜松城
家康公

 観光地に行ったらお城は定番ですよね。でも、浜松城は意外と小さいお城でした。お城は見た目だけデカくても、そこに歴史がなければ面白くはないですから、そう考えるとちょうど大河の時期も重なり、まあ良かったと思います。

「うなぎ料理 あつみ」

 夕方になり、うなぎを食べにこちらのお店へ向かいました。

あつみ

 ネットで浜松のうなぎを検索してヒットしたお店。かなりの行列ができるとの事なので夕方の開店前に並びに行きました。すると、開店と同時に整理券が配られ、自分はこの後1時間後の入店と案内される。
 なので1時間後に再び来店。

メニュー1
メニュー2

 ひょえ~~お昼のお店よりもさらに高い!!インスタグラマーや人気ユーチューバーは、こういう時には一番高いのを注文して視聴者層を増やすのでしょうけど、こちらはそんな余裕はありません。明日以降の事も考え、一番安いうな丼にします。しょんぼり。

うな丼 3900円

 それでも3900円でっせ。おそらく、このお店に来る人はうなぎを目的で、はるばる来てるから、最低でもうな重は頼むのでしょうけど、こっちはお昼もうな重食べてますから!周りの客からここまで来て、一番安いうな丼かよと思われているとかいないとか。まあそんな事は気にせず、パクリパクり。うん!全然、うな重と変わらない。これでも十分美味しいと思います。

 という事で1日目はこれで終了。宿は駅前のネットカフェ「快活club」です。基本的に旅では食費以外はなるべく節約するのが鉄則ですから。
 
二日目へ続く。


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