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信頼されるということ

こんばんは。うっちゃです。

 今日打ち合わせで、施主さんと話をしていて
信頼を失うとこと」「信頼を得るということ
に気付かされましたのでそのことについて少し書いてみたいと思います。

信頼を失う行為

 そのお施主さんはお家を新築して、4月に引き渡しが終わったところだったそうです。
 新築工事に合わせて、エクステリア工事で車庫のガレージと人工木のウッドデッキを建築会社とは別の会社に頼んでいたそうです。

 その外構会社の対応が最悪だったそうです。お恥ずかしながら所属していた前会社なんですけどね。

・見積提出が遅い
・電話しても折り返しがない
・後回しにされているのが施主さんに伝わってしまっている
・工事予定の連絡がない
・何回か着信を残してやっと連絡が来る
・工事が終わった後の手直し部分をやるといって数週間放置される
・催促してやっと来る
  などなど。。

お施主さんはまだ他にも言っていた気がしますが、覚えきれませんでした。

上記のように、字に起こしてみるとビジネスではあり得ないことばかりですね。これでお金を頂こうとしているのだからふざけています。

 上記行為をしておいて、信頼を得るなんてありえないことですね。

裏を返せば、上記の反対の行動をとれば信頼を得られるのか?

信頼を得る行為

 今回は正直答えが出ている問題だったので、難しくはなかったです。
基本通りするだけです。

・見積りは打ち合わせした日に提出しました。
・かかってきた電話は全て出れました。
 これは運もあります。たまたま用事があって出れないこともあるため。
・真っ先に動いていることがお施主さんにも伝わる。
・伝えなければいけないことを前もってこちらから伝える。

上記のほんとに基本的なことの対応、あとは現地での打ち合わせで問い合わせに対して専門家として即答する。で注文を頂きました。

決して安くない金額ですが、即決です。


今回はハードルが非常に低かったので信頼を勝ち得るのが容易でしたが、普段のお仕事でも基本を怠ればすぐに信頼をなくす
 基本通り仕事して初めてスタートラインに立てる。
信頼を勝ち得るのは、いかに上手にその後の付加価値を与えられるかが勝負だと思います。

 ビジネスはそんなに甘くない、と自分に言い聞かせるきっかけとなりました。反面教師にします。



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