親孝行していますか?できるのならすぐ始めましょう。
こんにちは、うっちゃです。
1週間、ほぼ活動が休止しておりました。
というのも、実の父親が先週の木曜日6月3日に急逝してしまいました。
ちょっと重い話になってしまいます。ごめんなさい。
いままで当たり前にいた人が、急に目の前からいなくなってしまい
何が何だかわからないまま1週間が過ぎました。
いまとなっては、「あーしておけばよかった、こーしておけばよかった」
ということが山のように浮かんできます。
もし読んでいただける方の親御さんがまだご健在の方は、今すぐに親孝行をするべきだと思います。
ほんとにちょっとしたことでいいんです。
一緒に住んでいないのなら、短時間でいいので電話してみる。
今ならZOOMなどで顔を見ながら電話もできますよね。
そこまで遠くに離れていない距離に住んでいるのなら、ちょっと顔を見に行く。
コロナのせいで少し足が遠くなっているかもしれません。
短時間でもいいので顔を合わせるのってやっぱり大事ですよね。
自分も、つい先日までブラック会社員だったので車で10分の距離のところに住んでいるのですが会うのは3か月に1度会うかどうかでした。
4月からブラック企業から抜け出してから、頻繁に会うようになり色々なやり取りが密にできていました。
フリーになってこれからの仕事をどうするとか色々心配をかけてはしまいましたが。
で、6月3日木曜日の夕方。
テニスコーチのバイトが終わって少し休んでいるときでした。
母親からの着信です。何気なくいつも通りに電話に出ました。
「お父ちゃんが部屋で死んでる!!!たぶんもうダメだ。どうすればいい???」
ただただパニックでした。
「すぐ行くからとりあえず救急車を呼んで!」とだけ言ってすぐに向かいました。
実家に着いた時には救急隊の方々が2階から、もう事切れているであろう父親を降ろしてきてくれて必死に心臓マッサージをしてくれていました。
「なんとか助かってくれ。」と祈ったがその願いは届かず、そのままあの世へ旅立っていきました。
病院でCTを取ってもらったところ、腹部の大動脈瘤の破裂との診断でした。
80歳でした。
前日から少しだけ調子が悪かったみたいで、日課になっていた草刈りができなかったみたいです。背中のあたりが痛いと言っていたみたい。
母親もぎっくり腰かなと思ってしまったらしく、整形外科に電話をしたのだが木曜日がほとんど休みで、金曜日に医者につれていけばいいやと思っていたとのこと。
なので母親の心残りは、あの時に整形にこだわらず病院に連れて行けばよかった。。と悔やんでいます。
自分もやっとブラック企業から抜け出せて、これから自分で事業を起こしてなんとか軌道に乗せて親へ恩返しをしようと思っていた矢先のことでした。
ちょっとしたことばかりだけど、心残りがたくさんあります。
もっと早くブラック企業から抜け出せていれば一緒に色々できたのに。話もいっぱいできたのに。
旅行にも一緒に行けたかもしれないね。
実家の草刈りの手伝いもほとんどできなかったよ。
今となっては悔いが残るけど仕方ない。これからは天国で見守ってください。コツコツと頑張ります!
なので、皆さんも今からでもいいので親孝行をしてください。
居なくなって初めて親のありがたみがわかります。
おやじ、天国でも自分の好きなことをいっぱい楽しんで、ゆっくり過ごしてね! おかんを見守ってあげてね!
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