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動き始めた、5月

3月頃から、エッセイ的なものをいろいろ書いてみたいという思いがあった。
小学生の頃から、とにかく文章を書くのが好きだったから。
でも長らくそんなことを忘れていたし、思い出してからも、書く時間を取ることへの優先順位を、なかなか上げられなかった。

平日は仕事、隙間時間はご飯の作り置きをはじめ家事をしたい。
子どもが寝た後は、早く寝ないと。(というか眠すぎてもたない)
所属しているオンラインサロンは、楽しいしいつも学びがあるから外したくない。この活動で私の文章書きたい欲が出てきたのだ。

「どこに時間があるのだろう…」と思うばかりで行動できていなかったけれど、オンラインサロンの主催者から誘われて参加した、この講演会から何かが動き始めた。

生活が特段変わったわけではない。でも、5月の途中から「できれば毎日!難しくてもなるべく頻繁に!」と意識してnoteを投稿し始めたら、5月は11本(そのうち10本が5月19日以降)投稿できた。正直、寝不足の日は増えたけれど(笑)、なんだ、時間を取るって決めたらできるんだ、とわかった。
これを継続できるかというところだけれど、さほど不安はない。書き始めて、やっぱりこの時間ものすごく楽しいな、と思うから。「しなければならないと自分が思っていること」「なんとなく続けなければと思うこと」よりも、誰に求められるわけでもなく、何か対価があるわけでもなく、純粋に「この時間が好き」と思うことにフォーカスするのは、とても幸せだと気付いた。そして、そんな時間をつくれた自分ぐっじょぶと思っているし、「好きな事すればいいんじゃない?」とそっとしておいてくれる夫や、日々書くネタの宝庫である2歳の息子、今後の人生どう生きたいんだろう?このままでいるのが幸せなのか?と考えるきっかけをくれた今の職場環境(笑)、自分の「好き」に全振りする勇気をくれるオンラインサロンとその仲間、いろいろなものに感謝だなぁと思う。本当に、ありがとうございます。おかげさまで人生が好転しています。今後もよくなり続けると思います。きっと。

noteを頻繁に書くようになってから、月並みな言葉になるけれど、日々の何気ない出来事が本当に幸せだなと思うようになった。特に息子との関わりにおいて、例えば「ばいばい」と言ったとか、パンを食べてめっちゃ幸せそうに笑ってくれたとか、一瞬で過ぎ去るそのときが愛おしいなと、そう感じられて嬉しい。小さな幸せや「好き」をたくさん見つけられたらそれだけ幸せ!の瞬間も増えるんだなぁ。よく聞く引き寄せって、何も魔法のように急に起こるものじゃなくて、自分のものの見方がもたらすもの、幸福の連鎖なのかなと思っている。
自分は何に対しても鈍感で、メンタルが身体に出ることもあまりない、それが楽なんだと思っていたけれど、逆にこれまで感じることをシャットアウトしてきたのかな、とこの後に及んで初めて気づいた。いろいろなことを感じるのって素晴らしい、感じすぎてしんどくなるときもあるかもしれないけれど、それも自分がもつ感性なのかなと思うと、少しだけありのままの自分を受け入れられるようになり…始めたところ。

そして、まだまだ少ないと思うけれど、縁あって私のnoteをご覧になってくださる皆様、とても励みになります。ありがとうございます。コメントなんかもいただけて、めちゃくちゃ嬉しかったです。私ももっともっといろんな人や文章に出会って、「これ好き!」を増やしていきたい。

いつか、ライター兼エッセイストみたいになって、田舎の古民家に住むのが私の夢です。笑


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