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AKB48 紅白落選に想う


『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表され、昨年まで11年連続、通算12回出場していたAKB48が落選した。

ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2176854/full/

最後に握手会に参加したのは、
2017年の「#好きなんだ」でした。

込山榛香・向井地美音・山根涼羽レーンだったと記憶しています。

あれから3年、
2020年までの3回の紅白出場は意外でした。

その間、シングル楽曲のセンターは、

岡田奈々、小栗有以、松井珠理奈、宮脇咲良、矢作萌夏、山内瑞葵

とAKBを代表するメンバー以外が務める形で、今後の展開への模索とも取れる状態が続きました。

現在、世間一般の知る“AKB48“は峯岸みなみ、柏木由紀の両名のみといっても過言ではないでしょう。

初代ボーカルが脱退したバンドでは顕著ですが、
オリジナルメンバーが在籍することで、
グループのアイデンティティが保持されるのは間違いないです。

これがアイドルともなると、
2006年デビューの柏木さんが現在29歳と、
在籍してくれているだけでありがたい話です。

柏木さんは、心ない“まだいたの“といった言葉にも心折れず、
AKBがAKBであるために、次世代センターが現れるまで、
最後の象徴としてグループに在籍してくれていると勝手に思っています。

いつまでも峯岸さん、柏木さんは在籍していません。
ここ数年、おそらく3年以内には卒業してしまうでしょう。

巨人であれば、他のチームの4番なりエースを獲得して、
ファンの目を釘付けにし続けるところ、
アイドルではそういった動きはあまり見ませんね。

例えば、他グループのセンターが移籍するくらいの話ですが、
今であれば、坂シリーズのメンバーの移籍がセンセーショナルでしょうか。

もしくはハロプロから、

“Juice=Juice の宮本佳林“

辺りが48グループに電撃移籍したならば、
超目玉になること間違いなしです。
(個人の希望強めですが)

ないしは、ローカルアイドルのセンター経験者が一堂に会するのも、それはそれで見てみたい気がします。

現メンバーでもうひと花咲かせるには、
ヒット曲が必要ですね。

ヒット曲を生み出すことが、
ブレイクスルーの一歩と強く思います。

それは一歩に過ぎず、
ワンチャン活かせるか否かは、運営のプロモーション戦略次第でしょう。
メンバーの頑張りは伝わってきますので。

◯向井地美音 現 総監督
https://twitter.com/mionnn_48/status/1328233018268368896?s=21

この2年間、先輩方が繋いでくださったバトンを私たちの代で何度も止めてしまいました。そして今日も。それが何より申し訳ないし不甲斐ないです。
だけどここからもう一度…
今までの歴史に甘えず、今度こそ私たちが新しいバトンを渡せるように頑張るので、見守っていてください。
AKB48が大好き!

◯宮澤佐江
https://twitter.com/oyasuminasae_m/status/1328195049411145729?s=21

紅白の出場アーティスト見たけど、、

大丈夫だよ!
初めの頃にちょっと戻っただけだよ!
初出場から次出れるまで乗り越えられたんだから、また乗り越えられるよ!

と巣立ったグループに思う。

時代もあるよ、そりゃあ。
時は進んでいるのだもの。

だいじょぶだいじょぶ!😊


AKB48 はどんな形であれ存続し続ける限り、
新たなアイコンは必ずや登場すると信じています。

公演こそが48グループの本体。

公演からドラマが始まる。

変わらない事実です。

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