ブレイク必至の芸人「ひょうろく」さんについて

最近テレビやYouTubeで話題の「ひょうろく」さん、皆さんはご存知ですか？
一度見たら忘れない、そのユニークな名前と個性的なキャラクターで最近メキメキと知名度を伸ばしている、事務所未所属 (フリー) の芸人さんです。

あくまで個人的な感覚ですが、マジで今後売れると思ってます。
というわけで今回はひょうろくさんの魅力についてご紹介。
まだ知らないという方も、少しは知っている方も、今以上にひょうろくさんについて知れるきっかけになれば幸いです。

プロフィール

ざっとまとめたプロフィールは次のとおり。

年月日: 1987年7月7日
出身地: 鹿児島県
本名: 白澤直樹さん
事務所: フリー
そのためマネージャーが存在しないことから、架空のマネージャー「星 豊」を名乗って1人2役で業務管理をしている

名前のチョイスもどことなく江戸を感じる秀逸なセンスでしっくりきてしまいます。名前の由来なんかも気になりますね。

ひょうろくさんといえば、なんといってもその独特なキャラクター。

「水曜日のダウンタウン」で3週連続の出演を果たした際はいずれもドッキリ関連でしたが、どれをとってもひょうろくさんのパーソナリティが十分に生かされていたと思います。

まず1週目 (2024/5/8放送分)。
この回は「料理にチーズをかけ続けられるドッキリ」のターゲットに選ばれたひょうろくさん。チーズをかけるご年配の女性の耳が遠く、ストップと言っても聞こえないという設定だったため、ひょうろくさんの必死の叫びは届かず。結局パスタの上に山盛りになったチーズとひょうろくさんのなんともいえない表情が、妙にマッチして笑いを誘いました。

続いて2週目 (2024/5/15放送分)。
この回は「怪しいバイトに斡旋されるドッキリ」のターゲットに選ばれたひょうろくさん。関わりの深い芸人であるさらば青春の光・東ブクロさんの斡旋で「肉を運ぶバイト」を依頼されたひょうろくさん。実際は豚のハツなのですが、「人の肉を運んでる…人生終わったかもしれない…」と終始挙動不審なひょうろくさん。目的地である焼肉屋にハツを届け終え、ドッキリであることを明かされた際の号泣は、ハリウッド俳優にも劣らないと雛壇でも大好評でした。

最後に3週目 (2024/5/22放送分)。
この回は「心霊スポットを怖がり、どうしても先に進めないドッキリ」の仕掛け人に選ばれたひょうろくさん。ただ怖がってしまうというだけでなく、実際にお漏らししてしまうというくだりを自らやってのけた (実際のところ本当に怖かった可能性もないとはいえませんが) その姿は、「さすがのプロ意識」と大絶賛でした。

この3週連続登場でひょうろくさんを知った方も多いのではないでしょうか？

また、最近では「さらば青春の光」のYouTubeにも出演されています。
架空のマネージャー「星 豊」について探るこの動画では、驚くべきその実態が明らかに。果たして星は「自分はひょうろくではない」と貫き通すことができるのか…？

個人チャンネルにも動画をアップされています。
基本的には1人何役か兼任して歌を歌うという動画が多く、一番人気のこちらはなんと40万再生超え。歌のうまさとハモリ、声の質、表情。ひょうろくさんの良さが存分に表れている作品と言っていいでしょう。

過去と素顔

ひょうろくさんは以前、浅井企画所属のコンビ・ジュウジマルのメンバーでした。しかしながらこれを2020年に解散後、ピン芸人になるという大きな転換を経験します。

では以前のジュウジマルでも現在と同じようなキャラクターであったかというと、そうでもないようです。今よりも少しコワモテの、どちらかというとテンション高めのキャラクターだったとのこと。

今のひょうろくさんからはイメージがつかない方も多いでしょう。それだけ自分の性格を改変したということだと思います。仕事のためにこれだけ変われるというのはある意味才能かもしれませんね。
ちなみにご両親はひょうろくさん自身を「おとなしい性格」であったと答えているので、どちらかというと現在の方が元のひょうろくさんらしいのかもしれません。

今後、何で売れる？

まず芸人さんとして、これ以上の知名度を期待したいところです。
さらば青春の光のYouTubeにホスト見習いとして出演した際には、ヘルプで入ったテーブルに笑いを巻き起こしていました。
お笑いに必須のスタンスなんてないのだと、改めて実感させられることになった動画です。

続いて意外とありそうなのが、俳優。
水ダウの「怪しいバイトに斡旋されるドッキリ」での名場面に加え、企画を通して明らかになってくるその素直さと情熱からは、性格からは想像のつかない野心を感じます。ドランクドラゴン・塚地さんやネプチューン・原田泰造さんのような、「芸人にして俳優業」ポジションにつける日も近いのかもしれません。

また、歌もお上手ですから音楽活動も気になるところ。
今は有名曲のカバーがメインですが、自分で作った曲を歌い始めるようになれば、世界が変わってくるように密かに感じています。

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いかがでしたか？
今後もひょうろくさんの活躍から目が離せませんね！

それでは。