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カラオケでは歌えないけど好きな曲

みなさんカラオケ好きですか〜?
全力で自分の好きな歌が歌える、いい場所ですよね!

友達と行ったりすると、自分の知らなかった曲と出会えてそれがいつの間にか自分の持ち曲になっていたり、なんてこともあります。バルーンの「シャルル」なんか、今や有名な曲ですが初めて聞いたのは高校時代の部活のメンバーで行ったカラオケのときでした。

そんなカラオケに少しだけ不満があるとすれば、搭載されていない曲は歌うことができないということではないでしょうか。一人でいる分にはもちろん伴奏なしのアカペラで歌ってもいいんですが、大人数を前にしては難しいし、何より「こいつ何やってんの?」と思われてしまいますね。

というわけで今回は、僕が歌いたかったけどカラオケに入ってなくて泣く泣く諦めた曲を3つご紹介。カラオケでも布教できないコア中のコアをお届けします。

①アナログフィッシュ「SHOWがはじまるよ」

「夜が滑り込み ネオンで輝く大通り…」
ロマンチックな歌詞から始まるこの曲、聞いたことがある方もいるかもしれません。

こちら、お笑い芸人であるオードリーさんの漫才ライブのテーマとして書かれた楽曲です。歌詞最初の「大通り」が地味に「オードリー」とかかっていてオシャレですね。

この曲には不思議な思い出があります。
精神的に苦しい時期にこの曲を聴いたときのこと。口ずさみながら聴いていると、自分でもよくわからないうちに涙が流れていました。この曲が僕の心のモヤモヤも全部流してくれたんだ、そう思ってこのことをコメント欄に書いたら、「なんで歌ってんねん」とマジレスされました。
たしかになんで歌いながら泣いてたんだろう。いまだに謎です。

ぜひ聴いてみてください。


②スーパー エレナ オリジナルソング「象が飛んでいた」

大学初期にスーパーや家電量販店のオリジナルソングにハマっていた時期、よく聴いていたこの曲。九州を中心に店を構えるスーパーマーケット「エレナ」に買い物に来ているお父さん、お父さん、子供の様子が、優しい歌声と軽やかなリズムで表現されています。聴くたびに癒やされ、また親にスーパーに連れて行ってもらったあの頃を思い出してノスタルジーにも浸れる名曲です。

あまりに好きだったので、九州旅行に行った際には実際にエレナに立ち寄りました。ちょうど電車を待っている間で、晩ご飯も買おうとのことだったので都合が良かったのもありますが、何より「象が飛んでいた」を聴きたかったから。もうダメかと思ったその時、ついに流れ始めた時には、声をあげて喜んだのをいまだに覚えています。

九州地方にお住まいの方はぜひ足を運んでみてください。
曲もそうですが品揃えやお値段もいいお店です。


③Hi-Posi「僕でありたい」

こちら、NHK教育「プチプチ・アニメ」の「ジャム・ザ・ハウスネイル」のエンディングテーマとして使われていた楽曲です。当時小学生くらいだった世代 (ちょうど僕と同じくらいでしょうか) の人なら知っている方もいるかもしれません。

全身全霊、自分でいたい。
そんな思いを綴ったダイレクトな歌詞が、胸に突き刺さる一曲となっています。
それぞれ自分だけの家を背負って生きるハウスネイルたちが、自分らしさを大切にして生きていこうと願う姿が感じられ、シンプルな中にメッセージを含んでいるのがすごくお気に入りです。

知ってる方も知らない方も、まずは聴いてほしいですね。


最後に

カラオケに入れてほしい曲をリクエストすることとかできないんでしょうか。
ちょうど高校の図書館に置いてほしい本をリクエストするみたいに。

もし可能なのであれば、この3曲に加えて過去の記事で紹介した「ジャスコで会いましょう」なり、いろいろと提出したいんですがね…
誰かそういうの知りませんか?

おわり。

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