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オンラインピラティスをよりあなたらしく受ける方法

眼科医コーチmayuです。

ピラティスを習いはじめて、もうすぐ2年になります。

ピラティスというのは、もともとリハビリから生まれたトレーニングの一種で、ヨガとよく似ているともいわれるのですが、ヨガはポーズをとることでエクササイズをしますが、ピラティスは動くことでエクササイズをします。


先日、初めてオンラインでピラティスのレッスンを受けました。

用事が立て込んでリアルで受けることが難しく、オンラインならその前後の移動時間なども考える必要もなく、またいつものスタジオでなくても受けることができるという利点もあってオンラインを選択しました。

私が普段通っているピラティスは、

zen place 

というところです。

オンラインピラティスにも色々あると思いますが、私が受けて分かったことや感想をシェアしますね。


①オンラインでもピラティスはできる?

まず、まったくの初心者の方だとなかなか難しいかなと私は思います。

なぜなら、自分の体の状態を自覚すること自体が難しく、動きの修正が困難だからです。オンラインでもマンツーマンに近い状態でアドバイスもいただけるような教室でしたらちょっとできるかなと思いますが、実際に体に触れて教えていただいたほうが分かりやすいです。

2年経験してやっと、オンラインでもそれなりに動けるかな、という実感が得られるようになった、というのが私の感想です。

もちろん、バレエやヨガなど色々経験してきている方だとまた違うのかも知れませんね。


②自宅の環境は?

ピラティスを家でやってみて気がついたのですが、マンションでも下の階に響くような音を立てる動きをしないので、その点は安心して取り組めます。

ピラティスマットを用意すると良いでしょう。

ピラティスマットはヨガマットより厚く、負荷をやさしく軽減してくれます。ヨガマットでピラティスをしたことはないですが、膝や腰が痛くなるのではとちょっと思います。

そのほか、足に挟んだり背中に置いたりするボール(少し空気が抜けたもの)を使うレッスンでした。ピラティスではボールやサラバンド、マジックサークルなど用具を使うことがあるので、必要なものがあるかどうかを事前に確認できると安心してできますね。


③体への効果

今回、オンラインピラティスが初めてでしたので、初級用の簡単なクラスを取りました。それでも口頭の指示だけでは動けないときがあったので、自分の知らない動きが少ないと思われるクラスに出ると安心して取り組めると思います。

下半身や腹筋(インナーマッスルの方)が適度に鍛えられます。いつも出ているクラスと異なっていたこともあり、いつもとちょっと違う筋肉に効いたみたいで、軽い筋肉痛にもなりました。


④心への効果

ピラティスは「今ここ」への集中が求められます。

今の自分の体の状態がどうなっているか。骨盤の向きや高さは?体の軸は整っている?

体の「今ここ」に集中すると、実は自分の意識も整ってきます。

心がざわざわするときにも、ピラティスエクササイズはオススメなのです。


⑤なぜ眼科医コーチがピラティスをするの?

私は、心と体の健康が整うことに重きを置いています。そのための勉強を常にしているのですが、ピラティスはそのためのエクササイズとしてとっても有効だと思っていますし、実際に私も体が整うにつれて行動力も増し、いろんなことがうまくいくようになってきました。

正解のない、変化の激しい世の中。

「どうやって生きていったらいいんだ」

そんな風に思うこともしばしばですが、生き方やあり方を整えるのがコーチングだとしたら、その軸になるからだを整えるのが、ピラティスなのです。


⑥まとめ

オンラインピラティスは、時間の制約の中でも受講できて有意義ですが、体の状態に気づきにくいので指導体制によっては初心者は注意が必要です。専用マットなど、必要なものを揃えて安全に行いたいですね。


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