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(うとQ世話しお知らせ 11/2新著「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ75「コピペ、止め」発売)

2022/10/24
(うとQ世話しお知らせ 11/2新著「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ75「コピペ、止め」発売)

●案内文(本文、序からの引用) 
##案内文下に、本日の日記在り
 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
みたいな事を書きました。
なのに、一向にそれが出来ない。
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。
 
●2022/10/24
(オマケの英語教室 copy)からの転載。
本編の題名を「親のコピーを作ろうとなんかしなさんな。子は子なんだから」もっと言えば「似た様なものを(次から次へと)作ろうとしなさんな」に因んで直訳的には「コピーは止めろ」としてもよかったんですが、敢えて「コピペ、止め」と致しました。
その真意は、コピペ、即ちcopy and pasteを使う事で、自分の写し絵、影武者、分身を子に押し付けるイメージを喚起したかったので敢えて「(上から)押し付け、貼り付け」イメージを涌かせる目的と
「何から何まで次々と安易に複製を作りなさんな」という意味合いも込めて
「コピペ、止め」という題名を取らせて戴きました。
処でpasteの方は糊で張り付けるというその糊由来であることから納得しやすいのですが、日本語でコピーする、そのcopyという英単語はどうしてできたのか?を本日は考えてみたいと思います。
例によってcopyと言う単語をco + pyに分けてみます。
まずcoですが是は「共」「共に」を意味します。
例えばco + operateで「共に」「運営する」でcooperateその名詞形corporationは「会社」となります。Co-havingで「共有」coworkingで「共働」とかです。
ではpyは何なのか?
自分の知っている範囲の単語の中から探し出して想像した処、是はpictureを意味しているのではなかろうか?と思いました。
詰りco-picture「絵を共有する=写し絵をする=copy」となったのではないか、と。
即ちpyはpictureの短縮省略形であろうと。
余談ですが英語で「真似をする」もcopyを使います。
My son copy(copies) you(息子があなたの真似をするのよ)
He always try(tries) to copy you(この子、いつもあなたの真似をしようとするの)

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