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「真面目」に生きると損をするという話

タイトルはかなりインパクトはありますが、正確に言うと真面目に生きると人生において損が多いという話です。
*あくまで自身の体験談が元なので、独断と偏見が多いです、、すみません。

では、参りましょう。

僕は、人生の大半、いや、今現在も現在進行形で真面目に生きています。
ここでいう真面目というのは、「言われたことはきちんとこなす」「世の中のルールを守る」「毎日規則正しく生活する」と独自に定義しておきます。
一見、良いように聞こえますが、実は大きな落とし穴があります。
それゆえ、僕はこの自分の真面目さを若干疎んでいます。
以下に真面目であるがゆえの弊害ポイントをいくつか挙げてみました。

  • 人間として面白みがない。

  • ずる賢く生きられない。

  • 変なレッテルを貼られ、物事を押し付けられがち。

人間としての面白みがない。

これは正直めちゃくちゃな話です。小さい頃は真っ直ぐに生きなさいなどと教育されて育つにも関わらず、ある程度成長すると正規ルートを少しそれたほうが、人から興味を持たれます。クラスでもお調子者の人ほど人気があったりするように、、。逆に生真面目でガリ勉な人は注目されづらく、「真面目めで面白くない人」という印象を持たれがちです。

ずる賢く生きられない。

真面目な人ほど世の中のルールや規則に従順です。このこと自体は決して悪いことではないと思います。ただ、人生において、時には法の穴を掻い潜るようなずる賢さが光る瞬間があります。例えば、学校の成績がその良い例です。真面目な性格であると、真っ当に授業を受けてテストにも懸命に励みます。しかし、先生にこっそりテスト内容のヒントをもらったり、カンニングペーパーを持ち込んだりするずる賢い人がいます。そうすると、そういう人たちの方がいい成績を出したりする場合があります。ですので、結果だけ見ると、そういったずる賢さが良い働きをするのではないでしょうか。

変なレッテルを貼られ、物事を押し付けられがち

これはもし真面目な方が見ておられたら、共感できるのではないでしょうか?
基本的に真面目な方は、普段の立ち振る舞いや仕事ぶりにその真面目さが滲み出てしまうので、人から見ると「あの人は真面目なので、仕事を任せてもしっかりやってくれそう」という印象を持たれます。このこと自体は悪くないですが、それゆえに多くの仕事を任されて抱え込んでしまうことになってしまいます。
そして、真面目な性格ゆえにやらなければいけないと無理に奮起してしまうのです、、。

以上のことをまとめますと、真面目な性格というのは人生においてかなり弊害となる部分が多いということです。何が言いたいかというと、ある程度道を外して生きる方が人生は生きやすいということです。かの有名なひろゆきさんの「1%の努力」という本をぜひ読んでみてください。そこに世の中を生きやすくするための全てが詰まっていると思っています。

最後まで読んでいただき感謝します。

ほな!👋





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