過去を肯定化
後悔したくない。
後悔したくない。
人って一度きりの人生を生きていく上でこの言葉は付き物であると思う。
だけどそもそも「後悔」って?
後悔の念がある時、その後悔はどこから降り降りてくるのか。
その根本を今まで考えたことがあるだろうか。
きっと考えたとしたら十人十色の回答が返ってくるかもしれない。
今回はその中のひとつの考え。
それを踏まえて読んで頂けると嬉しい。
後悔とは。
過去を振り返った時に様々な選択肢がある中で自分が選んだ道よりもう少し良かったであろう領域を想像した時に生まれる念。
つまりは実際どの道を歩んだらどうなったかなんてわからないのにも関わらず、過去の事実よりもプラスの出来事を思い浮かべた時に発現するものが後悔というもの。
これを根本に置くとどんなことが出来るのだろう。
絶対に後悔をしない思考法が手に入れることが出来る。
過去を振り返った時に実際にあった事実よりも悪いことを思い浮かべる。
もしあの時こうしていたら自分の命はなかったかもしれない。
この時あの道を選択していなかったら今、普通に健康な生活が出来ていないかもしれない。
そうやって考えると、自分が選択した道って本当にいい選択をしたなって。
きっと命がある限り。健康な限り。
どんなことがあっても「今生きているだけで君のとった選択ってナイスチョイスだったんだよ!」って。
そうやって思える。
過去の君の選択がなければ今、君はここにいないかもしれない。
この考え方、自分にとってはとても幸せな思考法だし今後も意識したいなと思った。
実は最近、僕が将来について真剣に兄に話した際にふと話してくれたお話。
きっとどんな選択をしたとしても後悔しないんじゃないかなって。
ありがとう。
忘れないためにもここに書いておこうと思う。
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