鈴木雄大 / Yuta Suzuki

建築大学院生 - 将来に向けて試行錯誤の日々を記録 - architect / gr…

鈴木雄大 / Yuta Suzuki

建築大学院生 - 将来に向けて試行錯誤の日々を記録 - architect / graphic designer / project coordinator / marketing / journey / running / camp

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自由に育てられた

今回は今まで自分がどうやって育てられてきたのか、そこから何を感じたのか自分なりに考えてみた。 まずこの20年間振り返ると、 自由に育てられたな そう強く感じる。 これについて両親にはかなり感謝している。 今までの人生は自分で決めた道を進んできた。 幼少期、習い事に関しては好きなようにやらせてくれた。友達と外に遊ぶ際の門限も厳しくない。門限に関しては周りの友達に合わせることが多かったと思う。 中学、高校でもやりたい部活に専念できるように応援してくれ、勉強に関しては

    • 掛け合わせの力をつけたい

      最近、広告系ベンチャー企業で長期インターンを始めた。 始めてから3〜4ヶ月くらいかな 今年は就職活動の年。 自分が進む分野は建築系で考えているからインターン先に就職の可能性は十分に低いから先輩にはタイミングは今ではないとも言われた。 そういう意見も確かにそうだなと思いつつも自分の興味ある分野に飛び込めるのは、逆に今しかないと思ったからこの決断を下した。 (自分って頑固だなって思った) 広告系ベンチャーでは主にマーケティングを学びたいと思い入った。 マーケティング

      • 今の気持ち・ファイナル直後

        先日の続き。 悔し過ぎたこの前のプレゼン。 あのときはnoteで文字を起こして客観的に自分を見つめて。 徐々に心を落ち着かせて次を向こうって次の日になった。考えや気持ちの整理ができた。 気持ちが整理出来てきたと同時に2日目の発表者たちも無事に終えた。 次の日はファイナル進出者のプレゼン。 僕は昨日のプレゼンでことごとく絶望したこともありファイナル(学内15選)は諦めかけていた。というか諦めており、先輩の修士設計のお手伝いをしていた。 けど諦めきれていないのか、は

        • 今の気持ち・卒業制作発表直後

          忘れないうちに書き留める。 今日卒業制作の発表だった。 正直ここにかけてきた想いはめちゃめちゃあった。  お手伝いさんも学内外で10人以上総動員でやって頂いていた。 自分自身も色々ほかのものを犠牲にしてでもやってきた。 ここ最近は友人からの連絡も本当に申し訳ないが返信出来ないほど自分に負荷をかけてしまっていた。ほんとに申し訳ないし許せないことだが。こんな自分もいるんだってことに驚くくらい自分を追い込んでいたかもしれない。(ごめんなさい、これから返信していきます。)

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          卒業制作の肌感覚

          建築という学問を学び始めて4年目。 大学4年となった今、卒業制作で設計をしている。 最終提出は1月末。 提出までは2ヶ月を切った。 これまで先輩達を手伝っていて大変そうだな〜って人ごとのように思っていたが、自分がその当事者となった今感じること。 それを備忘録として書いておく。(こんなこと書いてるくらいなら卒制の作業を進めろと言う話だが、今のこの感覚は今書き留めることに価値があると思っているから僕はいま文字に起こしている。時間軸はどう頑張っても変えることの出来ないもの

          卒業制作の肌感覚

          過去を肯定化

          後悔したくない。 後悔したくない。 人って一度きりの人生を生きていく上でこの言葉は付き物であると思う。 だけどそもそも「後悔」って? 後悔の念がある時、その後悔はどこから降り降りてくるのか。 その根本を今まで考えたことがあるだろうか。 きっと考えたとしたら十人十色の回答が返ってくるかもしれない。 今回はその中のひとつの考え。 それを踏まえて読んで頂けると嬉しい。 後悔とは。 過去を振り返った時に様々な選択肢がある中で自分が選んだ道よりもう少し良かったであろ

          失敗など存在しない

          成功の裏には失敗という言葉がある。 ここからは完全にぼく、一個人の考え。 僕の中に失敗という言葉はない。 というと流石に言い過ぎかもしれないけれど、失敗を失敗と思わないように意識して過ごしている。 失敗は成功の元。 こんな言葉よく聞くと思うけど、まさに失敗は成功へのステップと考えると物事なんでもチャレンジ出来るし、前向きな気持ちになれる。 少なくともぼくはそんな気持ちになれる。 成功と失敗って両極端な言葉だと思うけど、そもそも成功ってなんだろう。失敗ってなんだろ

          失敗など存在しない

          結婚式場のスタッフ

          アルバイトで結婚式場のスタッフをしている。 僕自身、この仕事に携わろうということは一切考えていなかったが友人のお誘いがきっかけでこのお仕事を始めた。 仕事の際は髪型もピシッと決めて服装はシャツにベストにサロンエプロン。お客様の人生で1番最高な舞台を提供。 結婚式場のスタッフというと、お客様の幸せを間近で感じられる一方、一生に一度の最高なサービスを提供するためにもスタッフに求められるクオリティは高い。 華やかな仕事の裏にはしっかりした教育が。 仕事内容は披露宴前のミー

          結婚式場のスタッフ

          憧れでありライバル

          ぼくにとってお兄ちゃんの存在は大きい。 歳は2つしか変わらないけれどとても尊敬できる。 すごく近くにいるけれど遥か遠い存在。 自慢出来る兄、 だけど比べたくない存在。 人と比べるのは良くないけれど、兄に勝る自分の強みがなかなか見つからないような気がしてしまうのが正直なところ。 育った環境は一緒だし同じような人生を歩んできたと思ってたからどこでこんな差が出たんだろうって思ってしまうよね。 こんなことは普段お兄ちゃんには言うわけもないけどね。 ここでは遠慮なく書こ

          憧れでありライバル

          不便益

          何もかもが便利になる今の時代。 従来、人間が頭を動かして行なっていたことは全て機械が担ってしまうシステムが出来上がってきた。 この動きは今後も進むばかりな上に今後も急速に成長するはずだ。 しかし同時に需要が出てきそうなのが、「不便益」な世の中。 これは新たな境地に入った現代であるからこそ、出てきた言葉なのかもしれない。 不便なのって正直いやだなってマイナスのイメージがある人も少なくないかもしれない。 今までは人間がいかに楽で快適になるかという基準で便利さが発達して

          クラウドファンディングを終えて

          私は昨年、兵庫県豊岡市で空き家再生をテーマにした学生団体を立ち上げました。 尚、団体を立ち上げる際に描いた野望は約1年前のこの記事で書いていたのでよかったら見てみてください この時の野望に少しでも近づいていたらいいなと思います。 話を戻します。 この立ち上げた団体の活動の中で私はクラウドファンディングを8/8〜8/29の3週間という期間で行なった。 正直、自分がクラウドファンディングを行なうとは想像もしてなかった。 クラウドファンディングに関連する本は読んだことの

          クラウドファンディングを終えて

          シックスセンス

          シックスセンスを研ぎ澄ましたい。 いや。 シックスセンスを大事にしたい。 シックスセンス。 第六感。 人間にある五感といえば、「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」である。 では第六感とは。 第六感とはこの中のどれでもない感覚。 第五感を超える人間の本質を掴むほどの感覚。 言うならば、インスピレーションや直感。 勘や霊感もそのようなものである。 僕はこの第六感を大切にしたい。 なぜならば。 人間は五感を通じて現実を知る。 五感を通じて多くの情報が入ること

          シックスセンス

          前を向こ!

          失敗したことの備忘録。 今日は自分にとって大変なことがあった。 今までのパソコンのデータが全部吹っ飛んでしまった。 OSのアップデートをしようとしたらパソコンが元の状態に戻らなくなってしまった。 バックアップをとっていなかった。 あの時を振り返る。 2日前の自分はなんでアップデートをしようとしたんだろう。 寝る前になぜか画面に出てきたアップデートの画面に反応してアップデートするをクリックしていた。 その結果データが消滅。 あの時に戻りたくてももうそれは出来な

          「脱・素直」の先

          気持ちと振る舞いは比例すると思う。 明るい気持ちの時は鼻歌を歌ってみたり。 嬉しい気持ちの時は笑顔溢れたり。 悔しい気持ちの時は涙を流したり。 もやもやした気持ちの時は何もかも投げ出したくなったり。あるいは人に相談したくなったり。 人間の本能からくる気持ちは振る舞いとして現れる。 そしてその振る舞いは人の気持ちに影響してくる。 ある人が嬉しい気持ちで笑顔溢れれば、その振る舞いに影響され自分も嬉しくなる。 自分の気持ちから振る舞いは起こるがその振る舞いが人にまで

          「脱・素直」の先

          土から風へ

          時代は刻々と変化していく。 今この瞬間も少しずつ変わりつつある。 それなのに、。。 それなのに「当たり前」や「普通」といった言葉は使われ続ける。 疑問に思う。 当たり前ってなんだろう。 普通ってなんだろう。 この言葉は一つの視点から見た一種の指標でしかならない。 おそらくこの言葉に惑わされてる人も多い世の中ではないかと思う。 ひとつ例を取り上げると、マスコミと言ったメディアで取り上げられる記事。 取り上げられる報道に依存して世論は形成されていく節がある。

          ぼくが走るワケ

          先月、自身3度目のフルマラソンを走った。 とても悪天候だったがなんとか完走。 今回は走っている時いろんなことを考えていたな 初めてのフルマラソンの時はなんだか興味本位で走ってみようといった感じだった。 実際走ってみたらどんな感覚なんだろう。 なにを感じて何を考えさせられるのだろう。 そういったところからの興味本位。 だが、段々走る目的は変わっていることに気がついた。 ぼくがいまフルマラソンを走る理由は「自己肯定感を上げるため。」 これであると思う。 ぼくは

          ぼくが走るワケ