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「脱・素直」の先

気持ちと振る舞いは比例すると思う。

明るい気持ちの時は鼻歌を歌ってみたり。


嬉しい気持ちの時は笑顔溢れたり。


悔しい気持ちの時は涙を流したり。


もやもやした気持ちの時は何もかも投げ出したくなったり。あるいは人に相談したくなったり。


人間の本能からくる気持ちは振る舞いとして現れる。

そしてその振る舞いは人の気持ちに影響してくる。

ある人が嬉しい気持ちで笑顔溢れれば、その振る舞いに影響され自分も嬉しくなる。

自分の気持ちから振る舞いは起こるがその振る舞いが人にまで影響を及ぼすということは、幸せなループも生むことが出来るし、逆に負のループだって生む可能性があると考えた。

そしてぼくは同時に思ったことがある。

自分がどんな気持ちであれ、振る舞いを変えれば自らの気持ちも変えられるのではないかと。

自分の気持ちに相反することをするなんてストレスになる可能性があってどうなのって思うかもしれない。

でも試してみる価値はあると思った。

仮に自分がネガティブな気持ちになったとしてもあえてポジティブな振る舞いをすることで、ネガティブな気持ちをよりポジティブな気持ちへ近づけることが出来るのではないかということである。

だからぼくはポジティブな振る舞いに意識的に変えることでその場を幸せなループに持っていって、いつでも前向きな気持ちであれたらなって考えてみたり。。

逆に相手にネガティブな振る舞いをされたらポジティブな振る舞いで押し返して、マイナスなオーラを吹っ飛ばしたいなって。

そのほうが何をしても楽しくなるし、物事上手くいきそうだなって。

お互いウィンウィンでハッピーそうだなって。

だから、そんな人間でありたい

とはいいつつも意識してこれをやろうと思ってもぼくはすぐ周りに見抜かれる。

だから、そんな人間になりたい

今までの経験上、どうやらぼくは表情に出やすいようだ。

それだけ身体は正直なんだって感じるけれど、ぼくはネガティブな雰囲気が大嫌いだからこれに関して考えちゃう。

悲しい時こそ楽しい振る舞いを。


くじけそうな時こそ前向きな振る舞いを。


大変な時こそ余裕な振る舞いを。


時と場合によってはこれが通用しない時もあるけれど振る舞いで自分の気持ちやその空間をコントロール出来るようになりたいな。 

出来るような人がいたらそのコツをぜひ教えてほしいです。

ちなみに素直でいることは信頼にも繋がるしとても大切だと思う。しかし今書いてきたことは素直と相反することになってしまう。

でも素直さと同時に、いい意味で素直にならないのもひとつの手段として時には大切なのかなってね。

素直さから脱することで生まれる新たな魅力もありそうだなって。

いままで素直な自分でいることを大切にって思っていたけど、その考えを一度疑ってみた上での自分なりの新たな考え。

何事もいま一度振り返って疑い考え直していきたいものである。


みんなならどう考えるのだろう。

気になるものです。


自分の考えを客観視することで、考えの整理をしてみました。


こんな文章に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました^ ^

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