5月の音楽室
ソロ曲に取り掛かる
リトルコンサート(生徒たちのコンサート)のソロの曲がそれぞれ決まって、みんな嬉しそうに取り組んでいます。
去年は全くできる状況ではなかったし、ずっと基礎ばかりやってきたので、生徒たちはみんな、嬉しそう。
私も、「完成ありき」ではなくて、一つ一つのプロセスを大切にしながら、毎回のワークを楽しめたらいいなあと思っています。
その曲をやりながら、その子がいま理解していること、足りないこと、を生徒と共有していって、この曲の後のレッスンに繋げられる、というような。
好きな曲でとりくむと、また基礎を積み上げるのとは違った視点でみられて良いかも。
いずれにしても、下駄を履かせない。必要以上に立派に見せようとしない、ということで、丸覚えは禁物。
棒が一本あったとさ
幼児さんの5月の課題はこれ。
となりで、おねえちゃんが思い出して描いてました。
音楽を描く’カメリアワークの日
水曜日は愛媛カメリアチーム(いつの間にか名前がついていた)のワークの日
メロディと、息遣いと、言葉と、拍子の連動、ということろまでいきたかった。
ちょっと無謀かなと思ったけれど。
最終的に描いた、その人その人のまとめ的な最後のドローイングはこんなに違っていて、面白い。
梅雨入り
咲いたばかりで本当ならいま花盛りのロサ・ガリカ・オフィキリナスが3日ほどで、雨にやられて散ってしまい、蕾もぐずぐずになってしまった。
めったに花瓶に入れないのだけど、他のバラもこの雨で誰にもみられず散ってしまうのは忍びなく、庭を一周りして、集めてきて音楽室で眺めています。
さっき、警報が解除された、とのこと。
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!