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実家・7月初め

ワンダーランド

なにより嬉しく皆さんにご報告したいのは、絶えていたネジバナがあちこちで花咲いていたこと!これは桜の木の木陰。

この桜の木の麓あたり
ネジバナ

今日は7月9日、記事は一週間前の7月1〜3あたりの写真です。
6月末には、あまりの草の繁茂に、どっと徒労感がにじみ出てしまっていましたが、少しづつ野菜が収穫できはじめたり、いろんな昆虫にであったり、こうやってもともとあった植物が復活してきているのを見ると、うれしくなります。

収穫

ズッキーニもきゅうりもでかくなりすぎ。
ソテーにしたり、ラタティーユにしました。

ほんとうは、最初の収穫は小さいうちにとって、株に負担をかけないようにする、とマニュアルには書いてあるけれど、ここにくるのが二週間あいてしまったから
こうなるわけで。でも、美味しかった!ただ、ズッキーニしばらくならないかも。


ちいちゃい。ピクルスにしました
根ものはどうもまだまだむずかしい
水茄子は順調!枝豆もほったらかしで良くできた。レタスはそろそろ最後。

花と昆虫

野菜の花が可愛い。

みずなす


はちさん


枝豆の花。めっちゃちっちゃい


一昨年の零れ種のコスモス。とうもろこしもこの数日後に雄花が展開していました。


藪萱草。道の駅で買ってきたやつ。昔はあちこりにあったな。繁殖してくれるといいけど。


ごまの花、初めて見たかも。産毛がたまらん


バケツで溺れかけていたコクワガタ、かわいっしょ。


アゲハチョウ。芋虫もあちこちで見かけます。
こんな可愛い子がいたら雑草刈れない。アゲハの幼虫

バッタもいろんな種類のがぴょんぴょん飛び出してきます。
たいてい作業中なので、写真に収められない。
害虫(とよばれるもの)もたくさんいます。テントウムシダマシは、家の庭では見たことがなかった虫で、瓜科の野菜が好き。

明らかに、去年より昆虫も戻ってきてる。
蛇もまだ可愛い青大将の子を何度か見かけました。
マムシ、いませんように。杉の林の方はちょっと怖くて近づけない。
カマキリはまだ見ないなあ。
ミツバチも雨続きのせいか、まだ見かけない。

圃場


自然農3年目の圃場。ナスがえらい。他のも概ね順調。

株はどれも小さいです。でも、葉っぱの姿がよい。
私が今まで庭先でそだてていたのはいつも窒素過多だったのね。植物本来の葉と茎と根っこの全体のバランスのよい姿がこれなんかなとおもいました。
ダメかなと思っていたきゅうりも元気。


トマト
下の今年開拓したところ。カボチャがまだまだ感。とうもろこしも、できるかどうかなあというところ。
ズッキーニもここ。となりに緑肥のセスバニア

ここはまだまだ、野菜がちゃんと育つ感じじゃない。
でも、3年経つと、ちゃんとそれなりになってくる、というのは実証されているので、気長に。
右隅が枯れているのは、母の除草剤噴霧。
ほんとはここ、多年草をひとつひとつ抜いて、いい状態にしていた。
なかなかな。まあ、仕方ない。

里芋と生姜の列

真ん中の圃場。
刈り込んだところは、コスモスを植えてみようと思う。

草刈りも草マルチも雨で圃場に降りれなかったこともあり半分もできていない状態で、帰宅。

上の圃場(とまだ呼べないが)は、タチスズメノヒエだけは刈り込んで、放置。


過去記事はこちら。
植物関連はこちらのマガジンにまとめています。










愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!