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実家の畑・水路を掘る
私にとっては、花も暮らしも毎日の空模様も食べることも寝ることも身体のことも社会も仕事も、音楽で(音楽につながっている、というのではなくて、音楽そのももの)、つまりそういうものとしての音楽を生きたい、と思っています。さて、耕作放棄地一歩手前の実家の畑、足を踏み入れるごとに難問と冒険。私のテーマパークとなりつつあります。
2020/11/8 雨の後
かなりの量の雨が降った翌日で、もと田んぼは水に浸っていました。排水を考えないと。
ぬかるんだ田んぼに蓮華の種まきをしました。翌日足の裏が筋肉痛に。
アカメガシワの根っこはだいぶはがせた。
畑の草マルチした苗は元気だけど、細い。キャベツや白菜になるとは到底思えんし。
ハーブも植えた。排水を考えて、畝を高く。
2020/11/14快晴
田んぼの雨水がどのくらい乾いたかが気になっていた。
鍬で土をほってみたら案外柔らかいので、排水の水路をほってみることにした。
下は少しほってみたところ
全然深さが足りない事に気がついて、スコップで切り抜くようにして掘っていった。
かたしの花がたくさん咲いてる。
池の土手の竜胆が咲き始めていた
下のは田圃下の小さな土地。檜が植えてあって鬱蒼としている。農林公社に手入れを頼んでいるらしいけれど、こういうこういう半耕作放棄地ばかりなので、手一杯なのかな、なかなかきてもらえない。
これは何の花だっけ。懐かしい花。
水菜頑張ってる。
アカメガシワの根っこを抜いたり、水路を作ったり、とここのところなかなかの重労働ですが、自分の体の使い方も変わってきたように思います。以前は、園芸してピアノ弾いて、身体を痛めつけて、がたっとあちこち悪くしていましたが、今のところは良い感じ。「戦わない」がキーワードやね、と思います。
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!