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8/27音楽を描く日々の記録

関東ローム層が羨ましい東京散歩の5日間でした。
愛媛は窒素過多なのか、とにかく植物が茂りすぎます。

さてと、8月の東京講座を終えて愛媛に帰ってきました。

少し写真もお願いして撮らせていただきました。いつも講座に夢中でわすれてしまいます。

描くと個人レッスンで使ったヘンデルの歌曲は後からちゃんとまだ的があたっていなかったと思い、ホテルで延々描きなおしてみたり。

音楽リテラシー講座は、「音楽を描く」講座の補助としてはじまったのが2年くらい前でした。実際ここまで効果があるとは私自身も考えておらず、(個人レッスンや描くでの皆さんのとりくみの深さとの相乗効果もあってのこと。)ほんと、やってみてよかったと思いました。受講者さんたちも音楽と直に向き合う感じがわかってそりゃ楽しいし、変わってくる自分自身にも期待感が増してこられてる様子で、みんなえらい。なぜ、出来なかったか、どんなことがきっかけでできるようになったのか、よくお話をお聞きしておかねば、とも思いました。誰かの体験は必ず他の誰かの体験の手助けになるはず。よく耳を澄ませて、その体験の橋渡しができるようにしたいです。

音程が不安な人の為の「音楽を描く」は地味で地道な90分でしたが、こちらも積み上がっていくものの手応えはあったはず。

受講者さんの

「えー、わかんないですー、」

とか言っていたのが時間を経て

「あ、あー、なるほどー、そういうことねー。」

という返事担ってくときが楽しい。とにかくそこで目に見えない、耳にも聞こえないものの気配とでもいうか、それをやり取りすることが楽しいです。

受講者さんがいるから、育つutena music drawingです。

愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!