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松野町ワンダーランド&にわにわにっき

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除草剤や草抜き・草刈りが生きものの姿を変えていくのを目の当たりにしながら、でも、楽しく谷中のワンダーランド化している、実家の話です。松野町は実家の在処。そしてたまに音楽室前の庭の… もっと読む
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#日記

10~11月の実家

つぶやき 上の写真は実家からの帰り道、朝霧が晴れかかった、山の風景。 この日は帰ってすぐに、来年のワークショップの話し合い。 話し相手があるってことは本当にありがたいことやと思います。 この日後にした実家の畑についてあれこれかんがえるのですが、 3年、不耕起で畑をやってみて、 やっと土が変わってきているのを肌で感じられるようになりました。 確かに、土が息づいている感じ。 そして、確かに不耕起でやれるもんなんだあ。 農業というほどのことはやったことがない私でもできるんだ、

実家・7月初め

ワンダーランドなにより嬉しく皆さんにご報告したいのは、絶えていたネジバナがあちこちで花咲いていたこと!これは桜の木の木陰。 今日は7月9日、記事は一週間前の7月1〜3あたりの写真です。 6月末には、あまりの草の繁茂に、どっと徒労感がにじみ出てしまっていましたが、少しづつ野菜が収穫できはじめたり、いろんな昆虫にであったり、こうやってもともとあった植物が復活してきているのを見ると、うれしくなります。 収穫ほんとうは、最初の収穫は小さいうちにとって、株に負担をかけないようにする

6月半ばの音楽室・「きれい」という君が。

写真は、音楽室前に 秘密基地的な窪みのある場所をつくって そこに椅子とテーブルを置いたんだけれども、ちっともゆっくり座る時間がない。 ・・・・・・・・ 音楽室の出来事 指より体の方が三倍も動いてピアノ弾いてる 男の子が、 即興、、というより適当弾きをしていて、 何かのはずみで 右と左で6度音程の進行がなったとき、 その子 目が輝いて 「今の、きれいなかったことない? きれいやった〜。いいおとやった〜」 いや、むしろ、 それに感動してる君をみてる私の幸せ。 子どもが

実家で植えたものおぼえがき

4/29~5/2実家で、夏野菜の植え付けをしてきました。 その覚書きとして。 3年目の不耕起栽培地  植えたもの トマト・ミニトマト・ピーマン・ナス(イタリア種3種) ピーマンとナスのところには事前に少し堆肥を入れておいたのだけど、みごとにもぐらの穴が空いてた・そこに無理やり突っ込んできたから、来週どうなってるか・・ 種まき 人参・レタス類・ 冬に植えたレタス、期待していなかったけれど結球してた。 収穫しそびれたので、次いった時は花が咲いてしまってたりするかも・・ 真

ただただ実家の草むら

実家の草刈りに来ています。 耕作放棄地中のもと田んぼには、 猫じゃらしと、イヌタデばかり。 時々風が吹いて、草むらが揺れます。 ただただ気持ちが良いので、 おんなじよーな写真ばっかりですが こののどかな雰囲気をお届けしたいとおもいます。 今朝は霧が出ていました。だいたい、年の半分は霧が出ている気がする。 イヌタデのところに行ってみると、 ニホンミツバチがゔーゔーゔーゔーと唸って 盛んに飛び回っていました。 手元が見えなくなるまで、荒地の手入れして、今日は疲れたので もう

実家22'10 秋の桜

姉からラインが来て、桜がさいてる! とのことだったので、夜実家について朝起きたら早速に木のそばまでへいってみた。 タチスズメノヒエは、敷地内のあちこちに散らばっているので、穂を削ぎ取ってから抜く。とにかくこの外来の草だけは残しておけない。 去年はドラム缶に突っ込んでいっぱいになってもまだ溢れるくらいだったから、今年はそれよりはだいぶマシなよう。去年刈りとった穂は大変な量だったから、猛暑のなかビニルで覆って種を殺し、米糠を撒き、水を汲んできては湿らせ、発芽してくるのをせっせ

6・7月の花と庭

6月20ごろから最近までの実家とうちの庭と散歩の写真です。 実家に帰っても写真はあまりとれない、このごろ。 ポケットにスマホを入れておくと、泥を噛んでしまったり、 思い切り蒸れてたりするので、最近はお留守番をさせています。 草刈りは楽しい! 庭の小枝の処理に困っていたのもあり 最近、小枝を燃やして煮炊きする小さな炉(ソロストーブ)を購入。 まだ、暑いから少し涼しくなったらやってみるつもり。 やっと蝉が鳴き始めました。 結局梅雨明けは今日ではないかと思う・・・・

6月の実家

去年のコスモスのこぼれだねがすくすくと育っているおかげで、 3枚あるもと田んぼの敷地のうち2枚分は雑草の心配はしなくて済んでいます。 6月の初めにはもう咲き始めて、新しい芽がまだ発芽成長してるので、 この調子で今年の秋まで咲き続けてくれるとよいな。 不耕起の畑は2年目の夏。 隣の母の畑の苗の3分の1くらいの大きさだけれども、 それでも、トマトもピーマンも花をつけ、実をつけてる。 去年よりは、すこし勢いが良いような気がします。 もともと重い粘土質のこの土地がどのくらい変わるも

時期が満ちれば芽がでるように

四角豆だけ出てこない 千成りきゅうりの種を買ったら、芽出し用の小さな育苗ポットが6個ついていたので、6株もはいらないとおもって、3粒だけきゅうりを撒いて、残り三つに、四角豆の種(去年ののこり)を撒いてみました。 きゅうりの方は、4日ほどでむんっと芽を出してきましたが、残り三つは何の音沙汰もない。どうも気にかかってしょうがないので、少し掘ってみました。なんか見える。生きてるのかな?なんて突くうちに、結局ほじくってしまって、そしたら、白い種の中は膨らみかけていて、ちゃんと生き

小さな鎌をめぐって

お気に入りの小さな鎌があります。 敷地に生える野の草の、 外来の蔓延る種類のものを地際から刈り取ったり 不耕起の畑の草を掻いたりするのに 今や一番頼りになるのが、この小さな鎌です。 程よい重みがあって、厚みもあって、小さなギザは角度も良くて、くさにふれるだけで、さくっと切れるので体の負担がとにかく少ないのです。 これは、三間の道の駅にやってくる高知の刃物屋さんで買ったもの。 1000円だったか、1500円だったか。 刃が鈍ってくると、買ったところへいって、店のおじさんに研

4月の庭

ところで、庭はどうなってるのだろう? と思っていただいてるかもいないかも。 実家のほうが広大すぎて、ほとんどほったらかしとなっています。 それでも春にはこんな やすうりになっていたビオラを植えています。 にわざくら、西洋がまずみ、 姫辛夷は盛りをすぎに葉っぱが出始め。 朱いあけびの花がたくさん咲いています。いただいた方に実はつかない園芸種と聞いていたけれど、去年二つ実がなって、美味しかったです。 以前花屋さんがあったところの近くの公園だけにあるフウロソウがずーっと

一休みして、さくらを眺めにいきました。

 ホームページのデザインの骨格が大体できて、あとはコーディングというのだそうですが、実装段階にはいり、近所のホームページ作成会社に委ねるところまで、やっと漕ぎ着けました。実際にリニューアルして運営できるようになるのはゴールデンウィーク前くらいになるそう。私の方は、私の方で、その下のページを次々作っていかなければならないので、まだ続く、なのだけれども、とにかく一番厄介なところはやりきった感。なので、今日は裏のおやまのてっぺんまでドライブしてきました。 まあ、この世に生まれてよ

不耕起栽培2度目の冬(実家)

一昨年の夏は、葉っぱの丸いつゆくさが一面を覆っていた畑。 ネットなどを参考にしながら、草マルチをして、一年半たちました。 ここはもともと、母が耕していた畑で、普通に化成肥料や堆肥を入れ育ててきた場所、でも、父の看病が大変になりその父が亡くなってからは、耕作放棄状態となっていたところでした。なんとなく畝らしきものが残っているところを耕しもせず、少しばかり通路を広げて、チマサンチュなど植え始めたのが一昨年の秋。 その冬には、畑には必ずあるもんだと思っていた春草のひよこぐさやいぬ

広見川

四万十川の上流にあたる広見川 昔はここもかの四万十川の名物、沈下橋でした。 河原が近かったので、するりと降りていってよく遊びました。 今は、橋も立派になってしまって、川が遠い気がします。 モネ的な・・ 渡り鳥が来ていました。 波紋と和音の類似性についてしばし思い巡らせる 良い天気。 石神の森をいつもと反対側から。 空色の愛車と空と。 すぐ横にある、湧水の池。 思ったより綺麗。 畑は本格的に排水を考え、水路と畦ができていました。 夏にはトンボとかくるかな。ビオトープに