10~11月の実家
つぶやき
上の写真は実家からの帰り道、朝霧が晴れかかった、山の風景。
この日は帰ってすぐに、来年のワークショップの話し合い。
話し相手があるってことは本当にありがたいことやと思います。
この日後にした実家の畑についてあれこれかんがえるのですが、
3年、不耕起で畑をやってみて、
やっと土が変わってきているのを肌で感じられるようになりました。
確かに、土が息づいている感じ。
そして、確かに不耕起でやれるもんなんだあ。
農業というほどのことはやったことがない私でもできるんだ、
という手応え。
去年始めた畝も概ね順調に育ってきている感じがします。
毎回圃場に行くのが楽しみでしょうがない。
ここまできたら、あとは、気長に継続していけばいい、
少しづつ、畝も増やしていけばいい、というところなのですが。
・・・・
多分、8年ほど前に始めたワークショップもちょうど同じような感じで、
やっと形になってきているように感じています。
ううむ、身体は一つしかないのだよ。
一緒にやってくれる人がいると嬉しいのだが、
というか、体壊す前になんとかしたいのだが。
家族の問題が絡んでいて、難しい。
圃場の様子 10・11月の作業は収穫と仕込み
10月になっても25度を超える日が続いた今年、
一月近く、まともに雨が降らなかった今年。
ひたすら草刈り、草刈り、草刈り。
それでも、夏野菜は秋になって逆に元気を取り戻して
味はむしろどんどん濃厚になっていきました。
10月末に夏野菜のおおかたを片付けて、春野菜の準備。
雨が降らないので、蒔いた種の大半は、発芽しなかったり、
小さいまんま本場になってしまったり。
せっせと苗を買ってきて、適当に埋めていく作業。
秋野菜、根菜はよくできてた方だと思う。
11月12日頃の実家
一月近くも雨が降っていない畑の溝に水たまり?
沼のようにぬかるんでいたところを、溝に掘ったら池になりました。
じわっと水が染み出してきているみたい。
やっぱり!!!!
ただこの溝、畑の真ん中でドカンの位置が悪く行き止まりなので、流れにならない。
流れができたら、泉になるんじゃないかと思っている。
下の圃場にベリーガーデン
2月に畝を作ったまま、雑草しかなかった場所に
元々小さなビニールの温室の柱だった枠組みをもってきて
野葡萄と、ラズベリーを植えて、近くに西洋カマツカも植えた。
ここは、カモミールとネモフィラの種も蒔いておいた。
アーティチョークをたくさん植えたいのだけど、今年は失敗。
収穫
やればできるんだー、と実感の収穫
里芋は愛媛の「伊予美人」が真っ先に成熟した。これが一番美味しい。
愛媛以外の人にも知って欲しい、伊予美人、ほんと、美味いから。
種芋の時期、いろんな種類が店頭に並んでいて、迷うなのだけど、それぞれ収穫時期が少し違っていたりして、長く楽しむにはいろんな種類を植えておいたほうが良いってことだったのね。やっと最近飲み込めた。白菜や、玉ねぎなんかもそれでいろんな種類のがあるのね。
玉ねぎ 早生のものをそうそうに植えたけど、これからまだ、晩成のものを植えていけば良いらしい。里芋の後に植える予定。苗が良い時期にてにはいれば、だけど。
ヤーコンは一つ掘ったけど、もう少し待ってみたほうが良さそう。
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!