4月の庭
ところで、庭はどうなってるのだろう?
と思っていただいてるかもいないかも。
実家のほうが広大すぎて、ほとんどほったらかしとなっています。
それでも春にはこんな
やすうりになっていたビオラを植えています。
にわざくら、西洋がまずみ、
姫辛夷は盛りをすぎに葉っぱが出始め。
朱いあけびの花がたくさん咲いています。いただいた方に実はつかない園芸種と聞いていたけれど、去年二つ実がなって、美味しかったです。
以前花屋さんがあったところの近くの公園だけにあるフウロソウがずーっと気になっていて、実はこっそりひとつ抜いて持って帰ってしまった。その子。雑草なのか園芸種なのかはさだかでないけれど、極小の花。繁殖力旺盛そうなので期待してる。
ラムズイヤーは去年の暑さにほとんど枯れてしまったけれど、一株復活してた。手入れをしていたら、小さな芽も見つけたので培養してる。
プリムラ(多分原種)と紫のオキザリス、ピンクのはシレネ
チューリップの葉っぱが出てきてるけど、あまりに肥料をやっていないので葉っぱしか出ない。
れんぎょう
さやえんどう
数年前に植えたリキュウバイがやっと本格的に花をつけた
がまずみ
今朝の光。
ルドルフシュタイナーの農業講座だったかなあ、畑はその敷地で一つの生命体だということを書いていたのがあって、だから、その敷地で完結ローテーションさせるのがよい、と、うろ覚えだけどあって、それはずっと心に残っています。単にほったらかしだけど、もしかしてそれに近くなってきてるかも。
枯れてしまった木もそのままにあります。
去年から、引いた草も繁殖力が危険な一部の植物を除いて、あとは、さくっと地際から刈り取って、その場に置いておくようにしているのですが、手入れはとても楽。敵とばかりに数年ごとに抜いていたドクダミも同じように上だけ刈り取る。そこに、置く。
庭はひとりでに生きてる。
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!