見出し画像

周産期の母子を助け隊 進捗報告【1】 (2022/03/17)

昨夜は大きく長い地震がありました。皆様ご無事でいらっしゃいますでしょうか。あんな真夜中の揺れ、赤ちゃんとお過ごしの方はさぞかしご不安だったことと思います。赤ちゃんを抱いて心細い思いをしている方は、誰かと繋がっていられる世でありますように。揺れが続かないことを祈りつつ、できることをして参りましょうか。

さて、今回のゆるぼツイートに手あげしてくださった各位に、今後どうのようにメッセージを伝えるのがいちばんいいだろう、と考えています。長い話はこちらのnoteでしていくとして、連絡に関してはLINE公式アカウントが向いているかなと思い、LINE公式アカウントを作成しました。

そもそも母子の孤立を許す隙間がなければNPO設立の発想はないわけで、目的はあくまで隙間を埋めることその一点です。NPOを作るアイデアは達成のための手段に過ぎないので、わざわざ立ち上げなくていいならそれに越したことはありません。

まずは名乗り出てくださった、偉大な各位のお声を拝読し、そこから隙間とニーズがある現状をとりまとめて厚労省に提出しようと思います。

そして、実際「できてくれ……!」と切望している事業はやっぱり『駆け付け』。厚労省さんどうか医療に算定組み込みお願い、と思っているのは次のようなものです。

位置情報サービスを利用して、近くの手の空いた駆け付け隊員とお母さんをマッチングするような事業。

いま考えている内容としては

・傾聴・育児相談
・おっぱい詰まってしまったよ・出ないよという時のケア
・2~3時間横になりたいよ・眠りたいよという時の赤ちゃん(たち)のお世話
・病院に行きたいよ・救急にかかりたいよという時の赤ちゃん(たち)のお世話
適切な機関・医療・支援に繋げる必要があると「判断」して「繋ぐ」のは医療系資格保持者に限る)

などです。

さて、そのためになにからやるか、どう進めるか、ですけれども、わたしもどなた様も生活のある身。厚労省や自治体への進言で即座に解決するなら別ですが、行政が動くのって時間がかかります。動いてもらうまでの間にお母さんたちの孤立を一件でも多く解決したいとは言え、初動で誤ると後が大変なので、先に熟考させてください。皆様とのブレストをお願いすることもあると思います。どうぞよろしくお願いします。

そんな熟考中のわたし(ないしゆくゆくはご賛同いただける各位)の動向をクリアにするツールとしてNotionを作りました。DMしたのに全然返事がこないよ、という時など、今こちらで何をどう動かしているか、立ち止まっているかなど、ご参照いただけます。あともともと、お便りへの返信にはすごく時間をかけてしまうタイプなので、お返事がめちゃくちゃ遅いことに関しては、本当にごめんなさい。

《2022/03/16リリース》※ニュースレターでのお知らせと同内容です
Notion:動向の進捗をシェアします。編集権限はいまはわたしだけですが、いっしょに動いてくださる方へ徐々に解放していきたいです。

LINE公式アカウント:友達登録していただくことで、わたしからの一斉配信を受け取っていただけます。使うのは初めてで運用方法はまだ思案中ですので、お試しということでお許しください。気が向かれたら登録していただけますと幸いです。(早速ご登録いただいた皆様、まだ初期設定Botの自動返信でごめんなさい)

これから進めること;
▶まず読みます。各位のリプとDMとメールを読みます。1000通以上あるので時間をください。

▶アンケートフォームのことをリプライで書いてくださった方、どうもありがとうございました! アンケートフォームにご記入いただく形で、手あげしてくださった方の状況・スキル・ご動機などをリストに集約していきたいと考えます。そのためにアンケートフォームをまず作り、出来上がったらLINE公式から・またDMいただいた方にはそのお返事としてご案内差し上げたいと思います。熱意あるお便りくださった皆様、ゆるりとお待ちくださいませね。

もし今ご自身が孤育て当事者で、支援を求めても塩対応されて涙をのんで歯を食いしばっているようでしたら、近隣の精神科病院に電話をしてください。入院相談室に繋がってください。入院するかしないかは後で決まります。不在時の家事育児のこととかは一旦忘れてください。まずは電話して「もう無理です」と言ってください。遠慮も要らないし、これでお母さん失格にもなりません。よろしくお願いします。助かってください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?