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【デリバティブ・インデックス投資】☆市場リターンを超越する☆運用の時間分散を実現!

このnoteには、資産形成期において効率よく資産を増やしたいと考える方々のために、レバレッジを掛けて資産運用をするためのロジカルな戦略を体系的にまとめた結果が書かれています。

この手法は、インデックス派はもちろんのこと、グロース派、バリュー派、高配当派、どのような投資手法の方でも取り入れることが可能です。そして、面倒な個別銘柄分析の必要もありません。

このnoteを読むと以下のようなことを学べます。

・兼業の個人投資家が高い再現性を持って市場平均をアウトパフォームするための理論
・兼業の個人投資家向けの最適ポートフォリオは何か
・レバレッジをかける手段とその比較
・最適レバレッジ比率をどのように決めるか
・実際の売買戦略案

本noteは2部構成になっております。

本編の内容がメインとなります。その後、より踏み込んだ内容の参考資料として付録をつけております。

目次は以下のようになっております。

◯本編
第1章:本投資手法の意義
第2章:導入
第3章:レバレッジを掛ける手段とその比較
第4章:最適レバレッジ比率をどのように決めるか
第5章:売買戦略を考案する
第6章:ポイントの整理
第7章:おまけ

◯付録
本編+付録の平易な概要
付録第1章:バークシャー・ハサウェイが市場をアウトパフォームした理由
付録第2章:最適ポートフォリオは何か
付録第3章:その他のレバレッジを掛ける手段とその比較
付録第4章:その他の売買戦略と売買戦略の補足


頂いたご感想

頂いたご感想を一部抜粋して掲載しています。

※あくまでも個人の感想です。

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noteのアプリでは有料noteの購入ができなくなるアプデがあったようです。購入はブラウザで行うことが可能です。

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更新履歴

更新履歴が長かったため2022年までの分を削除(2023/3/8)

重要なお知らせを追記(2023/3/8)

第1章:本投資手法の意義

運用の時間分散の観点から株式へのエクスポージャー(リスクに晒されている資産の割合)を均等化するためには、レバレッジを用いることが有効であると分かりました。※前編のnote参照。

本noteにおいては、実際にどのように運用していくかについて、理論的な背景説明を加えつつ、解説していきます。

本noteで紹介する投資手法は、以下の3点を優先して考案しました。

再現性が高いこと
・投資手法が成功する論理的な根拠があること
兼業の個人投資家が実践可能であること

順番に説明します。

◯再現性が高いこと

20年前にアマゾンを買っていれば儲かった、という人がいます。

しかし、実際にそれを実行できた人がどの程度いるのでしょうか?

まず、誰にも注目されていない時価総額が低い時期に、その株を発見する必要があります。

さらに、自分で選定した将来上がるか下がるか分からない企業を、株式市場の波乱の中で一度も手放さずに持ち続けなければならないのです。

その20年間の中で、アマゾンは何度も暴落しており、-80%の暴落も記録しています。その最中にあなたはアマゾンを手放さずに持ち続けられますか?

今回の例では持ち続けた株がたまたまアマゾンであったためにこれほど上昇しただけで、そもそもの銘柄選定を誤れば、何の成果も得られません。

大成功をしてメディアに取り上げられる人間がいる一方で、ほとんどの投資家は成功せずに誰の目にも止まらずに終わるということです。正に生存バイアスですね。

本noteで紹介する手法は、比較的高い再現性を持って実践可能であり、応用が利くものです。比較的高い再現性を持って実行できる手法であることは非常に重要です。

具体的にどういった状況下でどのようにレバレッジを掛けるのが良いかの理論を一般化して示しています。

◯投資手法が成功する論理的な根拠があること

本noteで紹介する投資手法は、現代ポートフォリオ理論をベースとして考案され、売買戦略も機関投資家の論文を根拠としています。

◯兼業の個人投資家が実践可能であること

ほとんどの個人投資家は兼業ですので、投資に割ける時間は限られています。

そのため、投資判断のために様々な情報収集を必要としたり、頻繁に売買を行う必要があったり、場中に張り付く必要がある投資手法は向いていないと思われます。

本noteで紹介する投資手法は、売買基準が機械的に判断され、頻繁な取引も必要としないため、投資に多くの時間を割く必要はありません。

ポイントを再掲します。

・再現性が高いこと
・投資手法が成功する論理的な根拠があること
・兼業の個人投資家が実践可能であること

この3つを満たした投資手法についての理論をこれから解説していきます。

また、前編のnoteではレバレッジETFを用いていましたが、今回のnoteでは資産運用額に応じてレバレッジ手法を柔軟に切り替えていきます。

実はレバレッジETFよりも効率の良いレバレッジ手法が存在するのです。

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