喜多方はラーメンも熱いが音楽もアツい。会津歌旅5-②【アーカイブ2023年5月5日】
■20230505/2日目
田賀アニプロデュースの会津歌旅2日目。
この日もまたまた、どぴーかん!
ゲストハウスmooiを出て、会津若松から喜多方へブイーンと。
目の前に広がる飯豊(いいで)連峰はまだ深くを被っていてとても美しかったよ。
樟山(くぬぎやま)珈琲店の名物店長さんに会い、焙煎中のアロマにどっぷり包まれながら音楽の話をぶわーっとして仲良くなり、深焙煎豆で淹れてもらったコーヒーをいただいた。
至福!!
んで、夜に合流する約束をしたんだー。
喜多方のメインストリートでのホコ天は、コロコロ自粛を経て4年ぶりの開催らしい。嬉しいね。
KIDSダンスなども演目にあるので、なかなかの人出。よかったねー、みんな楽しそう。平和でなによりだよ。年齢層に偏りがなく老若男女がいい顔をしてるのはとても幸せね。
途中のステージに向かうまでの脇道、路地裏はもうかなり心惹かれるやばい空気感満載だった。心の迷宮へようこそ!てな感じだった。あああ吸い込まれるぅ〜。オレぜったい好き系だよこれ。。。とか、食らいつきつきそうになってる俺を田賀アニはステージまで連れてってくれた。
メインステージは2カ所あって、同時にスムーズに展開されてた。音の干渉も少なく上手に設営されてる感じ。音響さんのうでがいいのね。
PA卓前の、おんっぁげすのひらくさんにまずは挨拶!その後、舞台裏へギター置きに行った。
すると・・・こ、わ、も、て、な みなさんが。なんとなく、ロカビリー仲間なにおいがするぞ〜おいお〜い!!ビビりながら挨拶した・・・お、なんだなんだみんなめっちゃ優しい。
あーよかった。おかげでだいぶ平常心。
もらった時間は転換込みの20分だったので、ちゃっちゃと準備して始めよう、トークよりもキャッチーで瞬発力のある歌をギターでいこう、って心を決めて、楽曲を整えた。
Opening.会いたくてきちゃったよ
01.あの素晴しい愛をもう一度
02.どしゃ降りの涙
03.可愛いひと
04.いいんじゃね
こんな楽曲で、初・喜多方のステージで、歌うことができた。
腰掛けて聴いてくれた人も立ち止まって笑ってくれた人も初めての歌に声を合わせてくれた人も、みんなみんなほんとうにありがとう。
またいつか 歌いに来れますように。
ありがとう 喜多方のみなさん。
放課後は「おんつぁげす」に集まった。店内はパンパンだった。
大トリで出演した「ナイトパイレーツ」のみなさんも既に盛り上がっていた。町田で喧嘩した話とか、盛り上がった。
他にも演者さんやスタッフのみなさんたーくさんでワイワイだった。そこにまえてもらえてることが本当にありがたくて、しあわせだった。
調子良くウクレレで「可愛いひと」を歌って回ったら、ここでもみんな笑ってくれた。ああ平和。
そして勢いでだいぶスパイシーなカレーも食べた。美味。
そして確実に焼酎ハイボールをたくさん呑んだ。
若い男子と生き様についての談議をかなり熱くできたのも嬉しかった。
気がついたらだいぶ人が減ってきてたけど、それはそれで幸せな真夜中過ぎだった。
明日、朝ラーしましょうと言って、お開きになった。
(5-③につづく)
・・・・・
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