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人生は、みずたまり。自分を知るということについて。



自分を知るとは?
自分を生きるとは?


小春日和に雨を想う昼下がり。

晴れているときには平らに見える踊り場には雨が降ると大きな水溜まりができる。私はそのことを知っていて、私はそれが嬉しい。「自分を知る」とは、つまりそういうことなのかもしれない。水溜まりの場所の把握。いままでの気持ちこれからの気持ち、それらすべてが水溜まりであり、それを抱えて歩くことが私を生きることだとおもう。雨は降る、それは自然なこと。抗えないのならば、それを知り、こわがりすぎずに。日々を大切にしたりときにやり過ごしたりしながら。次の雨に備えて土や種を用意してみるのも、或いは良い過ごし方なのかもしれない。

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雨の日をたのしく

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