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続けられるシンプルな手帳のテンプレート

ズボラな私が継続できている、そして自分のためになる手帳のテンプレートについて詳しく書いていきます。


シンプルだけど、少しだけ気分が上がるようなデザインを意識したテンプレートです。



概要と継続できている工夫については、こちらの記事にまとめています。



ここでは、手帳のテンプレートの内容について、詳しく書いていきます。



[ フューチャーログ ]

フューチャーログには、あらかじめ決まっている予定を書き込み、追加があればその都度書き込みます。
見開き1ページを使います。

ここには家族や友達の誕生日、季節の行事などイベントを書くことが多いです。

作成したシンプルなミニカレンダーを貼り、下に予定を書いて管理します。


また複数のやりたいことを1ヶ月ごとにチェンジして行っているので、それについても書き込みしています。

飽きやすい性格のため、やりたいことですら飽きてしまうことも。

やりたいことを1ヶ月おきに変える方法は、挫折防止になるのでおすすめです。




[ KEYのページ ]

次にKEYのページです。
見開き半ページを使います。


ここにはタスクごとに設定したマークをメモしておきます。

複雑になりすぎないように、マークは5〜6種類にしています。


先に書いたようにやりたいことを1ヶ月ごとに変えているため、KEYのページは毎月設けて、タスクの変化に対応できるようにしています。


タスクを・として、完了したらKEYで設定したマークにしていきます。
詳しい使い方はデイリーログの時に書きます。



[ 日々記録ページ ]


もう半分のページは、自分が日々記録をつけたいことを書き込むページにしています。

例えば最近の私は、体調管理のページにしています。

毎日の睡眠時間と目覚め、体調を記録しているページ


睡眠時間を記録し、その日の目覚めの良し悪しと体調を記録しています。

睡眠時間はマーカーを引いて記録をつけるので、一目瞭然です。


睡眠時間が7時間のときよりも、6時間のときのほうが目覚めが良いとの気づきがありました。


目覚めが悪いことが悩みでしたが、毎日記録をつけていると傾向が見えてきます。


このページには、傾向を知りたい事柄を設定するのをおすすめします。


[ マンスリーログ ]

次はマンスリーログについてです。

ここはちょっとこだわったページ。

マンスリーログ


まずはマンスリーログページを作成する際に、フューチャーログから縦カレンダー部分にあらかじめ決まっている予定を書き移します。

そのほか、その月にやるべきこと、やりたいことを書き込みます。

<どんな月にしたいかを書く場所>

-goal of the month- 月の目標を書く場所


ここには、その月をどんなひと月にしたいかを書き込みます。


具体的なやることを書くのではなく、その月の概要を書くイメージ
です。

ちなみに具体的なやることは、todo枠に書き込みます。


例えば最近の私は、

間食が多くなってしまい糖質オーバーに

それにより眠気や疲れがなかなか取れない状況に(ちなみに糖質の摂りすぎは肌の黄ぐすみの原因にも)

これではいけないと思い、「間食分の糖質量を適正量に戻していく」という目標をこの場所に書きます。

そしてtodo枠には、糖質量を適正量に戻していくために「ロカボナッツを買う」とより具体的な行動を書きます。


毎月3つの目標を設定しています。

<todo枠と欲しいものメモ>

マンスリーログページの右ページ上部には、todoを記入する枠と、欲しいものをメモする場所を設けています。


todo枠には、フューチャーログ・マンスリーログ(縦カレンダー部分)に書き込まれている予定から、より具体的なやることを書き出します。

やりたいことについてもこの部分に書いていきます。

また欲しいものメモには、自分にとっての一軍を揃えるために欲しいものをメモしています。

ページを開くたびにこれが欲しかったんだと思い出し、必要のないものを買わないように意識できる気がします。


<習慣が本当に身につくハビットトラッカー>


ここには、毎日習慣化したい事柄を設定して書きます。

あまり難しいことではなく、簡単にできることを設定することが挫折を防ぐポイントになります。


例えばここ数ヶ月の私は、15分のズボラエクササイズという目標を設定しています。


色を塗ることで視覚的な達成感が得られることが継続できることに繋がります。

またサッとひと塗りで済む手軽さも続けられる重要ポイントです。


<ひと月の振り返り>


ここには月の目標として掲げたことについてどうであったか、そのほか感じたことなどを書いておきます。

次の月のマンスリーログを作成するタイミングで記入しています。

見返したときに、
・あのときはこんな風に考えていたのか
・自分の信念は変わっていない

などの再確認もできるので、なるべくそのとき感じたことも書き綴るようにしています。


また振り返りの反省から、翌月の目標を立てることもあります。



[ デイリーログ ]

そして最後は、毎日のtodoを書くデイリーログです。

マンスリーログの縦カレンダーに記載されていることや、やりたいことを具体化した事柄について、前日夜の手帳時間に書き出します。

バレットジャーナルではお馴染みのラピッドロギングという方法

・から始めて、箇条書きで書き出します。

そしてその日の夜の手帳時間に、keyで設定したマークに変えていきます。

バレットジャーナルで基本となるラピッドロギングという方法です。

デイリーログのページはシンプルにすることで、記入する負担を減らしています。

書けない日があってもOK、と割り切ってます。


以上、手帳のテンプレートの中身を詳しくご紹介しました。


手帳を書き始めてから、文字に起こすことで早く行動したい気持ちになり、よりやりたいことを実行できるようになりました。

またカレンダーを意識するようになり、時間は限られているものだと感じるため、やりたいことを行動に移しやすくもなりました。


自分のためになる手帳作りの少しでも参考になりましたら幸いです。


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