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ズボラな私ができた、やりたいことが実現できる手帳の使い方

スケジュールを管理するためにぜひ手帳をつけたいと思い(手帳をつけることは憧れでもある)、何度も挑戦しましたがズボラな性格の私は挫折を繰り返すばかり。

いつも続かない私でしたが、半年間続けることができていて、ようやく自分に合った手帳の使い方がわかってきました。



そして重視しているのは、ちゃんと自分のためになる手帳を作ること


手帳を書くことが目的となってしまっては本末転倒。

大切にしているのは、「手帳を書くことでやりたいことが実現できるようになり、自分にとって充実した日々を過ごせるようになること」です。


さっそく、概要と継続できる私なりの工夫を書き綴ります。



ー 手帳の中身はかんたんシンプル ー


今や有名なノート術であるバレットジャーナル。

イラストなどが描かれたページはとても素敵ですが、毎月作成するのはきっと私には難しい。


そこで、バレットジャーナルの要素を取り入れつつ、かなりシンプルな内容にしました

複雑なことをやろうとすると挫折してしまうので、面倒なことは極力省きます



基本のページは下記のとおりです。

・1年分のカレンダーページのフューチャーログ(見開き1ページ)
・KEYのページ(見開き半ページ)
・日々記録のページ(見開き半ページ)
・1ヶ月のスケジュールを管理するマンスリーログ(見開き1ページ)
・日ごとのスケジュールを管理するデイリーログ

毎日手帳に書き込むことは、
・体調管理ページの記録
・マンスリーログのハビットトラッカーの記入
・次の日にやること、やりたいこと(デイリーログ)の確認・記入
になります。


これだけ!
かなり簡単な内容ですが、このようなざっくりした内容で私は継続できていて、やりたいことが少しずつ実現できています。


詳しい手帳の中身はこちらの記事にまとめています。


少しだけ中身をご紹介します。

フューチャーログのページ

1年、1ヶ月といった未来を見据えて過ごすことはやはり大切で、意識して過ごすと意外と日々は早く過ぎるものだと感じてきます

それにより、自分がやるべきこと・やりたいことは今すぐに始めるべきだなと感じ、実行に移しやすくなります。


体調管理のページ


以前につぶやきに書きましたが、何をするにも体調が良いことが大前提と実感。


そこで、睡眠時間と目覚めの良し悪し、体調の記録をつけました。

記録をつけ始めたことで、目覚めが良いときの睡眠時間や、どういった時に体調を崩しやすいかなどが傾向として見えてきます。


自分の体調を知るためにも、これからも続けていきたいページです。


ー 手間をかけずにページに彩りを ー


毎月イラストを書くのは大変だけど、ページを開くたびにちょっと嬉しくなるようなページ作りを心がけています。

作成したテンプレートを、透明ラベルに印刷して貼っています。

4月のマンスリーログのページ


切り貼りするだけなので、とても簡単です。


月が始まる一週間前くらいにマンスリーページを作成しますが、どんなレイアウトにしようかなと考えるのもちょっとした楽しみでもあります。

時間をかけずに程よくページを彩ることが、継続できるポイントです。


ー 夜寝る前に手帳を書く ー


夜寝る前に手帳を開き、次の日にやるべきこと・やりたいことを整理し、記入します。

夜のほうが落ち着いて考えをまとめられるし、前日に考えをまとめておくことで、次の日の朝をスムーズにスタートさせることができます

夜に手帳を書く時間を設けるようになってから、就寝する1時間前からスマホなどの画面を見ずに過ごせるようになりました。


毎日のこの時間がとても大切だと日々感じています。




頭の中で考えているだけだとモヤモヤが取れませんが、書き出すことで本当に頭がスッキリし、やりたいことも行動に移せるようになっていきました。


自分なりの手帳の使い方を見つけていく中で、少しでも参考になるところがありましたら、幸いです。



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